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J1 第15節

5月22日(土) 14:00 Kick off

札幌ド

2 - 0

札幌

  • 0-0
  • 2-0
試合終了

清水

見どころ・戦評

記事提供:SOCCER DIGEST WEB

【警告】札幌=なし 清水=エウシーニョ(23分)、ヴァウド(89分)<br />
【退場】札幌=キム・ミンテ(90+4分) 清水=なし<br />
【MAN OF THE MATCH】菅野孝憲(札幌)


[J1リーグ15節]札幌2-0清水/5月22日(土)/札幌ド

【チーム採点・寸評】
札幌 7
立ち上がりからボールをコントロールして戦いながらも、無得点のまま後半に折り返したため、重苦しい展開になる可能性もあったが、焦れずに後半立ち上がりに2得点。そのまま問題なく逃げ切った。



【札幌|採点・寸評】
GK
MAN OF THE MATCH
1 菅野孝憲 6.5
今季初の無失点勝利。ピンチの数はあまり多くはなかったが、前半の決定的なピンチを見事にシャットアウト。

DF
2  田中駿汰 6.5
フィジカル勝負では後手に回ることもあったが、要所でしっかりと粘りを見せたのはさすがだった。

10 宮澤裕樹 6
ポジションが深くなってしまう時間帯もあったが、リスクマネジメントの意識を強めた証。無失点勝利に貢献。

5 福森晃斗 6
守備ではアジリティのところで弱点は見せたが、それを補って余りある好フィードで先制点を呼び込んだ。
 
MF
9 金子拓郎 6.5(88分OUT)
ドリブル、シュートともに前への積極性を見せ、右サイドで優位に立った。得点も自身の得意な形でゲットした。

8 深井一希 6(88分OUT)
守備対応で後手に回る場面もあったが、前方へ飛び出す動きで攻撃にアクセントを生んでいた。

6 高嶺朋樹 6(71分OUT)
大きな展開は少ないながら、丁寧に受けて丁寧にさばくプレーでポゼッション全体を落ち着かせていた。

14 駒井善成 6(71分OUT)
インサイドへのファジーな位置取りで相手の同サイド選手を牽制し、プレーを優位に進めていた。
 
MF
11 アンデルソン・ロペス 6.5(64分OUT)
相手の警戒に封じられていたなかでも、最終的にはワンプレーで仕留められるのがこの選手の怖さ。ただし、負傷で退いた。

35 小柏 剛 6
攻守両面で持ち前のランニングスピードを発揮していたが、アタッキングサードではあと一歩が足りなかった。

FW
48 ジェイ 6.5
相手の堅い守備に阻まれ、消えていた時間帯もあったが、しっかりと決定機を演出してみせた技術力は見事だった。フルタイムをプレー。
 
交代出場
MF
28 青木亮太 6(64分IN)
安定した技術力を生かし、マイボールを的確に味方につないだ。守備面でも相手のパスコースを冷静に切っていた。

MF
7 ルーカス・フェルナンデス 6.5(71分IN)
攻守両面でフレッシュに走り回った。特に守備時には力強く相手にフィジカルコンタクトを仕掛けるなど、充実した働きぶり。

MF
27 荒野拓馬 6(71分IN)
献身的に走り回り、相手の攻撃の起点を抑えにいった。求められた役目をしっかりと果たした。

DF
50 岡村大八 ―(88分IN)
守備固めとして中盤の底に投入され、相手の飛び出しに食いついて潰していった。

DF
20 キム・ミンテ ―(88分IN)
最終ラインの守備力アップのために投入されたが、一発レッドとなってしまい、散々な数分間だった。

監督
ペトロヴィッチ 6.5
今季初の完封勝利。落としていれば非常に苦しい状況になっていた可能性もあったため、勝負強さを見せた格好。
  
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。 
 
【チーム採点・寸評】
清水 5.5
チームの流れを変えるべくこの試合では3バックを採用。決して悪いパフォーマンスではなかったが、守備から攻撃に切り替わった際の選択肢の少なさが否めず。ただし、機動力のある選手を並べた前線からは可能性を感じた。

【清水|採点・寸評】
GK
37 権田修一 6
全体的には決して悪いパフォーマンスではない。見事なキックもあった。ただし、チームを勝利へと導くことはできず。

DF
5 ヴァウド 6(HT OUT)
スピードを生かしたカバーリングやクロス対応など、全体的には悪くなかっただけにリースタート絡みの2失点は痛い。

50 鈴木義宣 5.5
失点や試合終盤も懸命にチームを鼓舞していたが、パス配給の場面でなかなか受け手が見つからず、押し込まれる展開にしてしまった。

7 片山瑛一 6
左CBのポジションで攻守両面で積極的にプレーをしてみせたが、チームの流れを変えるには至らず。
 
MF
21 奥井 諒 5.5(57分OUT)
守備時にチェンジサイドをされた際のアプローチ強度が弱く、そこから相手にスピードアップされてしまった印象。

18 エウシーニョ 5(74分OUT)
相手に警戒されていた部分も大きかったとは思うが、脅威を与えるような仕掛け、突破は見せられなかった。

20 中村慶太 5.5
いつもならば運動量を生かしてチームを活性化させるはずが、この日はスタートポジション周辺ばかりに目が向いていたように感じた。

13 宮本航汰 5(83分OUT)
相手にボールを持たれる時間帯が多かったこともあって、なかなかいい形でボールを持てず、力を出し切れなかった。
 
FW
11 中山克広 5.5(57分OUT)
相手の福森のところを封じたかったが、すべての場面で抑えることはできず、フィードを許してしまった。

10 カルリーニョス・ジュニオ 5.5
前を向いての仕掛けで可能性を感じさせる場面もあるにはあったが、いかんせん回数としては少なかった。

19 ディサロ燦シルヴァーノ 6(74分OUT)
積極的にパスを要求し、そして実際に前線でボールを収めるなど好パフォーマンスを披露。能力の高さは見せた。
 
交代出場
MF
16 西澤健太 5.5(57分 IN)
2点を追う展開のなかでリズムを作り、流れを呼び込みたかったが、実現できたとは言い難い。

MF
23 鈴木唯人 5.5(57分IN)
敵陣でのチャンスメークで違いを生み出したかったものの、相手も守備を引き締めており難しかった。

DF
29 福森直也 5(74分IN)
後方から攻撃の起点となり得るパスを供給すべく動いていたが、なかなか周囲との連係が噛み合わず。

FW
27 指宿洋史 5.5(74分IN)
高さ、強さを生かして局面の打開を試みるも及ばず。終盤の直接FKも生かせなかった。

DF
2 立田悠悟 ―(83分IN)
なんとかチームに活力を注入したかったが、あまり直接的なプレー関与ができなかった。

監督
ロティーナ 5
失点自体はセットプレー絡みで、そこで失点してしまうのが現状。システム変更も結果にはつながらなかった。
   
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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