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J1 第15節

5月23日(日) 15:03 Kick off

ヤンマー

1 - 2

C大阪

  • 0-0
  • 1-2
試合終了

広島

見どころ・戦評

記事提供:SOCCER DIGEST WEB

【警告】C大阪=坂元(76分)、松田(81分) 広島=なし<br />
【退場】C大阪=なし 広島=なし<br />
【MAN OF THE MATCH】J・サントス(広島)


[J1リーグ15節] C大阪1-2広島/5月23日(日)/ヤンマースタジアム長居

【チーム採点・寸評】
C大阪 5
逆転負けを喫し、これで4試合連続未勝利となった。VAR判定の末にPKが認められないこともあったが、流れの中からチャンスに至る回数は少なく、内容的にも課題は多い印象だ。

【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 6
前半からスーパーセーブもあっただけに、悔しい2失点。長くゴールを守ってきたヤンマースタジアム長居の今季ラストを良い結果で飾れなかった。

DF
2 松田 陸 5.5
立ち位置を変えながら攻撃に厚みを加えようとしたが、好機を演出することはできず。得意のクロスは引っ掛かりがちだった。

43 ダンクレー 6
相手の逆転ゴールの場面では、ファウル覚悟で止めに入ったが防ぎ切れず、新天地デビュー後はいまだ勝利なし。それでも高さと強さは圧倒的だった。

6 チアゴ 5.5(HT OUT)
序盤からビルドアップにも積極的に加わっていたが、負傷した影響で途中交代。今後への不安を残した。

16 新井直人 5.5(82分OUT)
今季初出場&J1初先発を果たすも不完全燃焼。パスが合わないなど、周りとの連係不足が露呈した。
 
MF
17 坂元達裕 5
相手の警戒も強く、個の打開力などの持ち味を全く発揮できなかった。日本代表選手としての違いも見せられず。

25 奥埜博亮 6.5
相手のミスを見逃さなかった先制弾は秀逸。ボランチ→トップ下→ボランチとポジションを変えて両チーム最長の走行距離を記録した。

5 藤田直之 5.5(82分OUT)
おおむねボールの経由地点となっていたが、相手にリードを奪われてからは簡単なパスミスなどが散見された。
 
MF
13 高木俊幸 5.5(66分OUT)
前節の好アシストを評価され14試合ぶりの先発。良いパスもあったが、左サイドを崩し切る場面は見られなかった。

10 清武弘嗣 5.5
2試合ぶりにトップ下で先発するも、違いを生み出せず。引いてもらう場面が多く、怖さが足りない印象だ。

FW
29 加藤陸次樹 5.5(66分OUT)
2試合連続の先発で1トップに。26分のシュートなど、何度かチャンスはあったがゴールには至らず。
 
交代出場
DF
15 瀬古歩夢 5.5(HT IN)
チアゴの負傷により8試合ぶりの途中出場。ソツなくこなしたが、同点弾の場面では野上に競り負けた。

MF
4 原川 力 6(66分IN)
9試合ぶりの出場。ダブルボランチの一角で積極的にボールに絡み、攻撃を活性化した。

FW
32 豊川雄太 5.5(66分IN)
今季初めてベンチスタートとなり、66分からピッチへ。ゴールを期待されたが、佐々木らに抑え込まれシュート0本に終わった。

DF
14 丸橋祐介 ―(82分IN)
今季初のベンチスタートで82分から途中出場。攻撃力が期待されたが、見せ場は作れなかった。

MF
18 西川 潤 ―(82分IN)
2試合ぶりに途中出場するも、86分のシュートは枠を外れるなど結果を残せなかった。

監督
レヴィー・クルピ 5.5
新井や高木の先発起用などスタートのメンバーに変化をもたらしたが、結果には繋がらず。交代策で攻撃の活性化もできなかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
【チーム採点・寸評】
広島 6.5
第9節からここまで1勝2分け5敗と苦しんできたなか、布陣を昨季までの3バックに変更。安定感が生まれたことで逆転勝利に繋がり、これまでなかなか機能しなかったJ・サントスの活躍も今後への明るい材料となった。

【広島|採点・寸評】 
GK
38 大迫敬介 5.5
47分にCKを手で弾こうとするも触れられず、失点に直結する痛いミス。それ以外は安定感があったが…。

DF
2 野上結貴 6.5
昨季までと同様、3バックの右で対人の強さを発揮。50分のCKを頭でそらせて同点弾をアシストした。

4 荒木隼人 5.5
3バックを統率も、失点場面のクリアミスは言い訳できない。58分にもペナルティエリア内で微妙なプレーがあった。

19 佐々木翔 6.5
慣れた3バックで圧倒的な存在感。対人などでほぼミスはなく、89分の豊川への対応も完璧だった。
 
MF
18 柏 好文 6(79分OUT)
17分に右サイドを切り裂いた突破など、慣れ親しんだウイングバックで迷いのない仕掛け。ワイドな立ち位置で幅を作った。

8 川辺 駿 6.5
逆転ゴールの場面では、清武からのボール奪取で起点となった。攻守に渡り幅広いエリアをカバーした。

6 青山敏弘 6
これがJ1での402試合目ながら、チーム最長の走行距離をマーク。中盤でボールを落ち着かせる役割を果たした。

15 藤井智也 6(72分OUT)
攻撃時に淡泊なプレーでチャンスを逃す場面もあったが、坂元への警戒を怠らず左サイドを締めた。
 
MF
29 浅野雄也 6.5(79分OUT)
簡単なロストもあった一方、59分には鋭い飛び出しからGKをかわして決勝点をマーク。9試合ぶりのゴールには自身も歓喜。

10 森島 司 6.5
50分にCKのキッカーとして、同点弾に繋がる鋭いクロスを供給。81分の超ロングシュートが決まっていればスーパーだった。

FW
MAN OF THE MATCH
37 ジュニオール・サントス 7(86分OUT)
結果が出ない日々が長く続いたなか、その鬱憤を晴らす1ゴール・1アシスト。15試合ぶりのゴール、そして豪快なドリブル突破から逆転ゴールを演出し、MOMに選出。
 
交代出場
MF
24 東 俊希 6(72分IN)
やや疲れの見えてきた藤井に代わって左ウイングバックで途中出場。坂元にはしっかりと対応した。

MF
25 茶島雄介 ―(79分IN)
右ウイングバックに入り、主に守備のタスクを担った。攻め込まれたなかでも、適切にサイドをケアした。

FW
23 鮎川 峻 ―(79分IN)
3試合連続の途中出場。シャドーなどの位置に入り、前線からのプレスで勝利に貢献した。

MF
27 ハイネル ―(86分IN)
中盤の強度を保つための途中出場だったか。短い出場時間ながら攻守で積極的なプレーを披露した。

監督
城福 浩 6.5
3バックへの変更が功を奏した。試合中に4-4-2のような布陣に変えるなど柔軟性も見られた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

SOCCER DIGEST WEB

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