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J1 第18節

6月19日(土) 14:03 Kick off

札幌厚別

2 - 0

札幌

  • 2-0
  • 0-0
試合終了

大分

見どころ・戦評

記事提供:SOCCER DIGEST WEB

【警告】札幌=駒井(53分) 大分=高畑(45+2分)<br />
【退場】札幌=なし 大分=なし<br />
【MAN OF THE MATCH】金子拓郎(札幌)


[J1リーグ18節]札幌2-0大分/6月19日/札幌厚別公園競技場

【チーム採点・寸評】
札幌 7.5
うまくボールを動かしながら試合をコントロールし、そのなかでも悪い形でのボールロストがなく安定した戦いを演じた。前半の早い時間帯に金子の2得点で優位に立つと、そのまま問題なく勝ちきった。

【札幌|採点・寸評】
GK
1 菅野孝憲 6.5
積極的にパス回しに参加し、後方から攻撃に厚みをつけていた。守備面でも安定感のあるプレーを見せた。

DF
2  田中駿汰 6.5
冷静な守備対応で相手をシャットアウト。時折見せる後方からのフリーランニングで攻撃にアクセントをつけた。

10 宮澤裕樹 6
ちょっとしたパスミスが散見されたものの、試合を通してみればしっかりとチーム全体を動かして勝利に導いた。

5 福森晃斗 6.5
青木とうまくコミュニケーションをとって左サイドで優勢にプレー。持ち前の好パスで先制弾をお膳立てした。
 
MF
7 ルーカス・フェルナンデス 6.5(90+4分OUT)
高い技術力を発揮して右サイドから鋭いチャンスメークを見せ、実力の高さを示していた。

14 駒井善成 6
幅広く動き回ってボールホルダーをフォロー。守備でも献身性見せた。オフサイドになってしまったが、37分にはペナルティエリア内にも侵入した。

6 高嶺朋樹 6
中盤で後方からのパスを引き出して展開し、積極性を発揮。守備ではあまり見せ場はなかったか。

28 青木亮太 6.5(89分OUT)
安定したボールコントロール力を発揮し、惜しい場面を作っていた。質の高さを感じさせ、後半はシュート2本を記録。
 
MOM OF THE MATCH
MF
9 金子拓郎 7.5
右足、左足で2得点。シャドーのポジションで見事に機能し、勝利を呼び込む大活躍。文句なしのMOMだ。

18 チャナティップ 6(67分OUT)
負傷からの復帰戦ということで、動きのキレなどはまだまだだったが、要所で力強く相手ゴールに迫った。

27 荒野拓馬 6.5(67分OUT)
前線でのポストプレーに始まり、中盤でのパスさばきなど、自由に動き回ってチームに流動性を生んだ。
 
交代出場
FW
4 菅 大輝 5.5(67分IN)
積極的に前方へと走っていったが、プレーの精度の部分がややもの足りなかった。

FW
33 ドウグラス・オリヴェイラ 5.5(67分IN)
奮闘は感じさせたが、いい形で攻撃に関与できず。守備面でも相手にスペースを与えてしまった。アディショナルタイムに放ったシュートは惜しかった。

DF
50 岡村大八 ―(89分IN)
シンプルに得点を奪いにきた大分の攻撃をしっかりと跳ね返した。

DF
3 柳 貴博 ―(90+4分IN)
最終盤に投入され、守備力の強化を担った。無失点に抑え完封勝利に貢献。

監督
ペトロヴィッチ 6.5
得点源を欠くなかでも大分に問題なく勝利。攻守が噛み合い、安定感のある戦いぶりでリーグ再開を勝利で飾った。





※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。 
 
【チーム採点・寸評】
大分 5
アジリティなど個人のスピードを重視したメンバー選考で挑んだが、早い時間帯での失点でプランは崩れた。攻守両面でほとんどいいところを見せられず、メンバー選考も含め、課題は多い様子。

【大分|採点・寸評】 
GK
22 ポープ・ウィリアム 5
風の影響もあったのか、判断の遅れが目に付いた。不安定なパフォーマンスに終始していた。

DF
3 三竿雄斗 5.5 
なんとか流れを生み出そうと奮闘は見せていたが、攻守ともに歯車が噛み合っておらず、奏功しなかった。

4 坂 圭祐 5.5
選手個人にフォーカスすれば粘り強く守り、テンポのよい配球の意識も感じたが、なかなかプレーエリアを高められず。終盤のD・オリヴェイラのシュートは見事に掻き出した。

14 エンリケ・トレヴィザン 5.5
エアバトルでは持ち前のパワーを発揮してはいたものの、地上戦ではファウルを避けたかったのか力強さを出し切れなかった。
 
15 小出悠太 5(76分OUT)
相手に上回れた部分もあったが、サイドでのマークの受け渡しが不安定だった。相手のボール配球にもプレッシャーを与えきれなかった。

49 羽田健人 6(60分OUT)
劣勢が続いた試合のなかで、高さやリーチを生かしたプレーで存在感を示していた。前への姿勢も見せた。

MF
6 小林裕紀 5
本来の実力を考えれば、この試合でのパフォーマンスはあまりにももの足りないと言うしかない。存在感を出したかった。

38 高畑奎汰 5(HT OUT)
相手の仕掛けに手を焼くような局面が要所であり、思うように上下運動をさせてもらえなかった。良さを発揮する前に前半のみで交代に。
 
MF
8 町田也真人 5.5
攻撃の中心を担っていたが、試合展開として攻撃に人数をかる場面が多くなく、サポートにも恵まれなかった。

25 小林成豪 5(87分OUT)
スタートポジションが徐々に下がってしまい、なかなか高いエリアで仕掛けることができず、シュート0本に終わる。

17 井上健太 5.5(87分OUT)
前線からボールホルダーにチャレンジしていたが、周囲と連動できない場面も多かった。攻撃でも不完全燃焼に。
 
交代出場
FW
18 藤本一輝 6(HT IN)
この選手が投入されてからはオフェンス陣が活性された印象。求められた役目は果たしていたと言える。

FW
20 長沢 駿 5.5(60分IN)
長身を生かしたプレーで空中戦を制した。ゴールも脅かしたが、クロスバーに嫌われ、スコアを動かすことはできなかった。

FW
16 渡邉新太 ―(76分IN)
攻撃に勢いをつけ、決定機を生み出したかったが、相手の粘り強い守備の前に効果的な仕事は果たせずに終わってしまった。

MF
31 ペレイラ ―(85分IN)
時間は短かったものの、相手ゴールに向かって意欲的にプレーした。シュートも1本記録。

DF
19 上夷克典 ―(85分IN)
ヘディングの強さを生かしてなんとかチャンスを生みだしたかったが、叶わず。

監督
片野坂知宏 4.5
メンバー選考や作戦がどれもハマらず、早い時間に失点をしてそのまま試合を終えてしまった。
   
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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