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J1 第20節

6月27日(日) 18:03 Kick off

ニッパツ

1 - 1

横浜FC

  • 1-0
  • 0-1
試合終了

清水

見どころ・戦評

記事提供:SOCCER DIGEST WEB

【警告】横浜FC=韓(65分)、瀬古(90分) 清水=なし<br />
【退場】横浜FC=なし 清水=なし<br />
【MAN OF THE MATCH】ヴァウド(清水)


[J1リーグ20節]横浜FC1-1清水/6月27日(日)/ニッパツ

【チーム採点・寸評】
横浜FC 6
後半途中まではボールを支配する理想的な展開も、終盤に押し込まれ待望の勝点3を逃す。



【横浜FC|採点・寸評】
GK
44 六反勇治 6.5
相変わらずの安定感。アディショナルタイムにはビッグセーブで勝点1の獲得に貢献。

DF
3 袴田裕太郎 6
守備で大きなミスもなく、オーバーラップ時は高木とのコンビで攻撃を活性化した。

26 韓 活康 6
3バックの中央に君臨。前半はチアゴ・サンタナを抑え込んだ。フィードもまずまず。

19 伊野波雅彦 6
そつなく3バックの一角をこなす。ロングパスなど攻撃での貢献はやや鳴りを潜めた。
 
MF
23 前嶋洋太 6.5
攻撃参加を自重し守備に専念。アディショナルタイムには奇跡的な決定機阻止を見せた。

24 高木友也 7(90分OUT)
袴田とのコンビで攻撃の起点になりアシストも決めた。レフティの彼に松尾が絡んでくれば……。

4 高橋秀人 6
中盤でどっしりと構え瀬古を生かす。失点シーンでかぶってしまったのは残念だった。

6 瀬古 樹 6.5
高橋とのコンビの相性はよく攻守に大車輪の活躍。欲を言えば攻撃時に決定機に絡みたい。
 
FW
13 小川慶次郎 5.5(71分OUT)
首尾よく抜け出したにもかかわらずトラップミスでチャンスをフイにする場面が目立った。

39 渡邉千真 6.5(86分OUT)
待望の移籍後初ゴール。得点後は、これまで不発だったポストプレーも改善された。

14 ジャーメイン良 6(86分OUT)
決定的な仕事はできなかったが、セカンドボールの回収などで攻撃に厚みをもたらす。
 
交代出場
MF
7 松浦拓弥 5.5(71分IN)
途中出場でドリブルやターンなど局面を打開するプレーを求められたが、沈黙した。

MF
10 中村俊輔 ―(86分IN)
勝点3を、という焦りからか投機的なパスを選択し、相手にボールを渡すシーンが目立った。

FW
16 伊藤 翔 ―(86分IN)
アディショナルタイムを含めて7分ほどの出場だったが、存在感はほとんど示せず。

MF
17 武田英二郎 ―(90分IN)
交代出場で残された時間はわずか3分のアディショナルタイム。プレー機会はほぼなし。

監督
早川知伸 6
選手の役割を明確にして優位にゲームを進めるも、結果として交代が遅く勝点3を逃す。
 
【チーム採点・寸評】
清水 6
後半半ばまで横浜FCのパスワークに苦戦も、終盤に攻勢に出て相手に勝点3を取らせず。

【清水|採点・寸評】
GK
権田修一 6
試合を通して安定していたが、逆を突かれた失点シーンはなんとか触れなかったか。

DF
2 立田悠悟 5.5
無難にプレーしていたが、緩いクロスで渡邉に競り負け先制点を献上することに。

5 ヴァウド 7
ディフェンスラインの中央で相手の攻撃を跳ね返し続け、81分には値千金の同点ゴール。
 
4 原 輝綺 6
攻撃参加してくる高木と袴田に手を焼いた。彼だけの責任ではないのだが……。

7 片山瑛一 6
前半は振るわなかったが、4バックの右サイドに周ると攻撃の起点として機能。

MF
6 竹内 涼 5.5
特に前半は相手のパスワークに苦しみ効果的なボール奪取や配球ができなかった。

13 宮本航汰 5.5(70分OUT)
ボランチとしてうまくボールを握れず、劣勢の時間帯を強いられる一因に。
 
MF
11 中山克広 5.5(70分OUT)
時おり持ち味のタテへの推進力を見せるも、攻守に消える時間も少なくなかった。

23 鈴木唯人 6(70分OUT)
高速・高精度のプレースキックで相手ゴールを脅かすも、それ以外のプレーは微妙。

FW
9 チアゴ・サンタナ 6
前半は封じ込まれていたが、後半は持ち前のパワーで攻撃を活性化し流れを呼び寄せた。

19 ディサロ燦シルヴァーノ 5.5(53分OUT)
あと一歩抜ければ大チャンスという場面もあったが、相手の必死の守備に阻まれ続けた。
 
交代出場
FW
10 カルリーニョス・ジュニオ 5(53分IN)
後半早めの投入も、ストロングポイントのドリブル突破やチャンスメイクは機能せず。

DF
21 奥井 涼 6(70分IN)
4バックの左SBとして途中出場。決定的な仕事はせずとも同点劇の礎になった。

MF
17 河井陽介 6(70分IN)
CKのキッカーとしてヴァウドの同点弾をアシスト。最後の超決定機は決めたかった。

FW
27 指宿洋史 5.5(70分IN)
高さを生かせるシーンがほとんどなし。85分のヘディングシュートは決めたかった。

監督
ロティーナ 6
相手の時間帯が長かったが、徐々に流れを引き寄せ、最低限のドローという結果に持ち込んだ。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェストweb編集部

SOCCER DIGEST WEB

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