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J1 第20節

7月17日(土) 19:03 Kick off

ヨドコウ

1 - 1

C大阪

  • 0-1
  • 1-0
試合終了

神戸

見どころ・戦評

記事提供:SOCCER DIGEST WEB

【警告】C大阪=なし 神戸=なし<br />
【退場】C大阪=なし 神戸=なし<br />
【MAN OF THE MATCH】古橋亨梧(神戸)


[J1リーグ20節]C大阪1-1神戸/7月17日(土)/ヨドコウ桜スタジアム

【チーム採点・寸評】
C大阪 6
ヨドコウ桜スタジアムで迎えた初めてのリーグ戦は、土壇場の一撃でなんとか引き分けに持ち込んだ。ACL帰りとなったなかで前半はビルドアップにも苦戦した一方、後半に入って推進力を発揮。これで7試合連続未勝利となったが、最低限の勝点1を掴んだ。

【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 6
先制点の場面では右手で触れるも防ぎ切れず。ただシュートストップ、ビルドアップで安定感があった。

DF
2 松田 陸 6
相手に押し込まれた前半は苦戦。追いかける展開となった後半は積極的な攻撃参加からクロスも送った。

6 チアゴ 5.5(88分OUT)
9分にドウグラスへの対応を誤り、これが相手の決定機に。試合途中から体調不良を訴え、88分に交代。

33 西尾隆矢 6
9分に迎えた神戸の決定機をカバーリングで阻止。五輪で不在となった瀬古の代役を無難にこなした。

14 丸橋祐介 6
攻守であまり存在感を示せなかったが、89分に自ら蹴ったCKのクリアを拾い、同点弾をアシスト。
 
MF
17 坂元達裕 6.5
後半に入ってドリブルなどでチャンスメイク。突破力で攻撃に勢いをもたらし、76分の加藤へのラストパスも良かった。

25 奥埜博亮 6
ACL帰りでも両チーム最長となる13キロ近い走行距離。いろんな局面に顔を出して献身的な働きぶり。

4 原川 力 6
前半は相手の圧力に苦しんでいたが、主導権を握った後半は攻撃の起点に。縦に入れる鋭いパスもあった。

19 為田大貴 5.5(HT OUT)
ACLでの働きが認められ今季初出場初先発。二度の鋭い縦への突破があったが、それ以外に見せ場はなかった。

10 清武弘嗣 5(HT OUT)
トップ下で攻撃をリードできず、ボールを奪われてカウンターを食らう場面もあった。ハーフタイムで交代を告げられる。
 
FW
20 大久保嘉人 5.5(88分OUT)
ゴール前で常に狙っていたが、思うような形でパスが来なかった。87分に放った唯一のシュートはGKに阻まれた。

交代出場
FW
13 高木俊幸 6(HT IN)
後半開始からピッチに入ると、左サイドからのクロスなどで攻撃を活性化。79分には加藤へのクロスで決定機を演出。

FW
29 加藤陸次樹 5.5(HT IN)
後半開始から起用され、チャンスに絡んだことは評価できるが、やはりシュートを決めたい。二度の決定機を逃した。
 
DF
24 鳥海晃司 6.5(88分IN)
体調不良を訴えたチアゴに代わってピッチに立つと、その1分後に同点弾をマーク。J1初出場初ゴールの離れ業で勝点1獲得に貢献。

FW
22 松田 力 -(88分IN)
限られた出場時間ながら、2トップに入りロングボールから前線でボールを収めることもあった。

監督
レヴィー・クルピ 6
前半は厳しい展開だったなか、後半開始からの2枚替えなどで流れを変えた。ただ、そろそろ勝利が欲しい。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
【チーム採点・寸評】
神戸 5.5
最後の最後で追いつかれ、4連勝を逃した。イニエスタを欠くなかでも序盤からボールを支配し、移籍が決まった古橋が先制点を挙げるまでは良かったが、後半は一転して劣勢に。チームとして思い描く戦いをできず、89分に同点弾を献上した。

【神戸|採点・寸評】
GK
18 飯倉大樹 6(58分OUT)
6試合ぶりのスタメンで安定感あるシュートストップなどを見せていたが、左足を痛めて負傷交代。

DF
24 酒井高徳 6.5
対人守備で圧倒的な強さを発揮するだけでなく、前半30分には古橋との二度のワンツーで先制点をアシスト。

17 菊池流帆 6
前節で左足首を痛めて負傷交代するも、欠場することなくフル出場。高さと強さで存在感示すも、最後は目の前で同点ゴールを決められた。

3 小林友希 6
4試合連続フル出場で安定感があったが、後半は対人などでやや後手に回る場面もあったか。

19 初瀬 亮 6
坂元に粘り強く対応し、左サイドを突破させず。一方、持ち味のキックで見せ場を作ることはできなかった。
 
MF
6 セルジ・サンペール 5.5(81分OUT)
前半はいつも通りにボール支配の起点となったが、劣勢に立たされた後半は守備に追われて苦しかった。

7 郷家友太 6
走力を生かして右サイドの広範囲をカバーするも、87分の右足ボレーを仕留めたかった。

5 山口 蛍 6
左MF、そして後半途中からはダブルボランチの一角に。前節のような豪快な攻撃参加はなかった。

31 中坂勇哉 5.5(64分OUT)
トップ下として狭いエリアに顔を出すなど攻撃の流れには乗っていたが、好機には絡めず。脚を痙攣させて途中交代。
 
FW
49 ドウグラス 5.5(81分OUT)
9分に訪れた絶好機を決められず。54分のシュートもGKに防がれ、簡単なボールロストも散見された。

11 古橋亨梧 6.5(81分OUT)
神戸でのラストマッチで、公式戦5戦連発となる惜別弾。ゴール以外にも好機に絡み、両チーム最多のスプリントも記録した。MOMに選出。

交代出場
GK
32 廣永遼太郎 6(58分IN)
飯倉の負傷交代により緊急出場。移籍後初出場、J1では2度目の出場ながら落ち着いたプレーを見せていたが、最後に追いつかれた。

MF
20 井上潮音 5.5(64分IN)
中盤の構成がボックス型に変わったなかで左MFに。主導権を握り返すような働きはできなかった。
 
MF
22 佐々木大樹 -(81分IN)
2トップの一角に入り87分にはマシカへのスルーパスもあったが、前線でボールを収めきれず。

MF
37 増山朝陽 -(81分IN)
攻守の運動量を買われてピッチへ。投入後に追いつかれたのは悔しい結果。

FW
40 アユブ・マシカ -(81分IN)
87分に左クロスで好機を演出したが、終盤のチャンスで淡泊なプレーも。ゴールが遠い。

監督
三浦淳寛 5.5
内容の良かった前半から一転、後半に主導権を握られると交代策などで流れを引き戻すことはできなかった。


※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェスト編集部
 

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