dmenuスポーツ

J1 第23節

8月9日(月) 18:03 Kick off

ニッパツ

2 - 0

横浜FC

  • 2-0
  • 0-0
試合終了

名古屋

見どころ・戦評

記事提供:SOCCER DIGEST WEB

【警告】横浜FC=ガブリエウ(69分)、安永(81分) 名古屋=なし<br />
【退場】横浜FC=なし 名古屋=なし<br />
【MAN OF THE MATCH】高木友也(横浜FC)


[J1リーグ23節]横浜FC2-0名古屋/8月9日(月・祝)/ニッパツ

【チーム採点・寸評】
横浜FC 6.5
後半はやや押し込まれたが、被決定機は1と内容的にも完勝。今後に期待できる一戦に。

【横浜FC|採点・寸評】
GK
49 ズベンド・ブローダーセン 6.5
唯一の被決定機をビッグセーブで凌ぐ。細かい判断なども的確で、かなりの実力者とみる。

DF
19 伊野波雅彦 6.5
良い意味で無難にプレー。試合終盤はチームを救う大きなクリアでベテランの味を披露。

26 韓 活康 6.5
中央の堅い守りを支える存在に。秀逸なカバーリングで相手の決定機を未然に潰した。

5 ガブリエウ 6.5
移籍後、即スタメンという難しい状況でも淡々と役割を果たす。連係面も問題はなかった。
 
MF
2 マギーニョ 6
守備では相馬を抑え込み、攻撃では右サイドで躍動。一方、雑なプレーも目立った。

6 瀬古 樹 6.5
中盤で攻守のバランスを取りつつ、機を見て攻撃参加。右ウイングバックとしても健闘。

4 高橋秀人 6
相変わらず中盤でどっしりと構え守備に安定をもたらす。連勝の影の功労者だろう。

24 高木友也 6.5
松尾との相性はやはりよさそうで先制点を誘発。足を攣った試合終盤も根性でやりぬいた。
 
FW
7 松浦拓弥 6
2点目の松尾へのアシストはさすが。後半はやや消えたが、守備でチームに貢献した。

39 渡邉千真 5.5
前線でボールを収めるシーンはわずか。それでもチェイシングで最低限の仕事はした。

37 松尾佑介 6.5
復活の狼煙となりそうなゴール。1トップの下の左サイドは新たに輝ける場所となりそう。
 
交代出場
DF
3 袴田裕太郎 6(74分IN)
あまりプレー機会がなく、なんとも言えないが、大きなミスもなく試合を終わらせた。

MF
15 安永玲央 6(74分IN)
ボールの運び方やファウルをしてよい場面か否かなど、状況判断の質が上がってきた印象。

FW
50 フェリペ・ヴィゼウ 5.5(74分IN)
身体が重そう。約20分の出場時間では自分の特徴を十分に表現することができなかった。

FW
31 サウロ・ミネイロ ―(79分IN)
カウンターから抜け出した試合終了間際の決定機は決めたかった。実力はまだ未知数。

DF
17 武田英二郎 ―(81分IN)
不慣れな右ウイングバックとして途中出場したが、難なくこなしたのは頼もしい。

監督
早川知伸 6.5
現システムで格段に守備が安定。新戦力や松尾の起用に関してもよい流れを導いている。
 
【チーム採点・寸評】
名古屋 5.5
前半はまったくいいところなく、後半やや押し返すも決定機には至らず最下位に完敗。

【名古屋|採点・寸評】
GK
1 ランゲラック 6
終始安定していてフィードなどもさすがだったが、失点シーンはノーチャンス。

DF
4 中谷進之介 5.5
2失点目はスルーパスに対し対応を誤り失点。それ以外はそつなく守りを固めたが……。

6 宮原和也 5(HT OUT)
松尾と高木のコンビに対応できずゴールを許し、前半で途中交代となってしまった。
 
14 木本恭生 5.5
特に前半は宮原と同じく相手の松尾と高木に苦しめられ、試合の流れを悪くする一因に。

23 吉田 豊 6(86分OUT)
攻守に渡ってまずまずの働きをしていたが、攻撃で積極性を欠き大きな結果は残せず。。

MF
2 米本拓司 5.5(57分OUT)
悪い意味で無難なプレーに終始していた印象。前線へ効果的な配球などもできなかった。

15 稲垣 祥 5.5
ボランチとして存在感を示せなかった。相手にとって、ほとんど脅威になっていない。
 
FW
8 柿谷曜一朗 5
消えていた。わずかなボールタッチもほとんど効果なし。なぜ途中交代しなかったのか。

10 ガブリエル・シャビエル 5.5(57分OUT)
テクニックの片鱗は披露するも、かつてみせたような絶対的な輝きや怖さはなかった。

11 相馬勇記 5.5(HT OUT)
五輪の疲れもあったのだろうか、マギーニョの守備の前に沈黙。こんなものではないはず。

16 マテウス 6
勝ちたいという気迫を感じた唯一の選手。持ちすぎな感はあったが攻撃の起点となった。
 
交代出場
DF
森下龍矢 6.5(HT IN)
松尾と高木の相手左サイドを抑えつつ、攻撃でも存在感を示したがあと一歩及ばず。

MF
前田直樹 6(HT IN)
ゴール前に侵入していくドリブルは迫力があり得点の匂いがしたが、相手DFに阻まれた。

MF
斎藤 学 5.5(57分IN)
得意のドリブルで打開しようとするも、相手の中央の守備の堅さをを前に空回りしていた。

MF
長澤和輝 6(57分IN)
2点リードの相手がやや引いた感もあったが、彼の出場以降、名古屋が主導権を握った。

DF
13 藤井陽也 ―(86分IN)
前線に上がり空中戦を制しチャンスを演出したが、さすがに出場時間が短すぎた。

監督
マッシモ・フィッカデンティ 5
3-4-2-1システムに変更かつ選手を入れ替えた相手に、まったく打つ手なく敗れた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェストweb編集部



SOCCER DIGEST WEB

競技一覧

アプリアイコン

Jリーグ各クラブの最新情報はアプリで!

外観

競技一覧 速報中
トップへ戻る