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J1 第25節

8月21日(土) 19:03 Kick off

ヨドコウ

3 - 1

C大阪

  • 2-1
  • 1-0
試合終了

横浜FC

見どころ・戦評

記事提供:SOCCER DIGEST WEB

【警告】C大阪=藤田(59分)、チアゴ(78分) 横浜FC=S・ミネイロ(74分)<br />
【退場】C大阪=なし 横浜FC=高橋(71分)<br />
【MAN OF THE MATCH】チアゴ(C大阪)


[J1リーグ25節]C大阪3-1横浜FC/8月21日(土)/ヤンマー

【チーム採点・寸評】
C大阪 6.5
12試合ぶりとなる、実に約4か月ぶりの白星を挙げた。1点を追いかける苦しい展開の中、セットプレーからチアゴの2発で逆転に成功。その後は3-4-2-1から4-4-2へと布陣を変え、効果的なカウンターなどで追加点を奪って12位に浮上した。

【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 6
1失点は致し方ない。それ以外のピンチはほぼなく、中間距離のパスなど正確なビルドアップが光った。

DF
33 西尾隆矢 5.5(38分OUT)
先制点を許した場面では渡邉への寄せが甘かった。4バックへの布陣変更とともに悔しい交代。

MAN OF THE MATCH
6 チアゴ 7.5(80分OUT)
文句なしのMOM。相手の警戒を上回るヘディングの強さで同点弾&逆転弾の2得点をマークし、最終ラインでも存在感。

15 瀬古歩夢 6.5
クリアを相手に引っかけられるシーンもあったが、4バック移行後も最終ラインで強さを発揮。
 
MF
2 松田 陸 6
序盤は相手のブロックに苦しみながら、坂元との連係で何度か右サイドを打開。81分には豊川へ決定的なクロスを供給。

25 奥埜博亮 6.5
天皇杯も含めて出続けているが、それでも自ら決定機を迎えるなどピッチの至る所に顔を出し、両チーム最多の運動量で勝利に貢献した。

5 藤田直之 6(64分OUT)
公式戦3試合連続でスタメンとなり、37分のCKで逆転ゴールをアシスト。次戦に備えたのか、早めの交代。

14 丸橋祐介 6
マギーニョに押し込まれる場面もあったが、質の高いFKで同点弾をアシスト。4バック移行後の方が連係はスムーズになった。
 
MF
17 坂元達裕 6.5
直近の天皇杯で温存されたこともあり、序盤から積極的な仕掛けを披露。ゴール以外にも見せ場をつくった。

10 清武弘嗣 6.5(64分OUT)
タガートへと通りかけたスルーパスでスタンドのどよめきを誘うなど、巧みなパスセンスで何度も好機を演出。坂元へのアシストは圧巻だった。

FW
9 アダム・タガート 5.5(80分OUT)
味方との連係は徐々に良くなってきているが、2戦連発とはならず。まだ絶対的な存在とは言えない。
 
交代出場
DF
24 鳥海晃司 -(80分IN)
チアゴを休ませる意図もあったのか、CBとして80分からピッチへ。ミスなく試合を終えた。

MF
4 原川 力 6(64分IN)
天皇杯に続いて途中出場となったが、中盤で安定感あるボール捌きを見せ、惜しいFKも放った。

FW
13 高木俊幸 -(80分IN)
少ない出場時間でまずは守備から入り、アップダウンを繰り返して役割を果たした。

FW
29 加藤陸次樹 6(64分IN)
前線でしっかりとボールを収める働きが光った。ただ、90分に訪れた決定機は仕留めたかった。

FW
32 豊川雄太 6.5(38分IN)
4バックの布陣変更に伴い38分から途中出場。あふれる走力と馬力で何度も脅威を与え、退場も誘発した。

監督
レヴィー・クルピ 6
試合の入りは重かったが、4バック移行で連係がスムーズに。豊川の起用が効果的だった。
 
【チーム採点・寸評】
横浜FC 5.5
5試合ぶりの黒星を喫した。先制後は固いブロックにより決定機を許さなかったが、警戒していたはずのセットプレーで試合をひっくり返された。後半は見せ場に乏しく、最下位からの脱出はならなかった。

【横浜FC|採点・寸評】 
GK
49 スベンド・ブローダーセン 6
3失点はいずれも防ぎようがなかった。何度も好セーブがありながら、加入後3試合連続完封とはならなかった。

DF
19 伊野波雅彦 5.5(56分OUT)
攻撃参加からの右クロスが先制弾の起点に。より攻撃に比重を傾ける状況下で56分に交代を命じられた。

26 韓 浩康 6
3バックの中央で強さを発揮していたが、セットプレーからの2発に沈む。後半はカウンターに晒された。

5 ガブリエウ 5.5(78分OUT)
加入後3試合連続スタメンを飾るも、チアゴの2得点目の場面では競り負けた。78分に途中交代。
 
MF
2 マギーニョ 6
30分にネットを揺らすもオフサイドの判定。前半はサイドで起点となる動きや攻撃参加が光っていたが……。

6 瀬古 樹 6
相手のクリアをダイレクトで渡邉へと通し、先制点を演出。勝っていれば殊勲の働きだった。

4 高橋秀人 5
同点弾の場面ではチアゴに競り負けた。最終ラインに移ってから71分に対応を誤り、一発レッドで退場。

24 高木友也 5.5
前半は高い位置取りで積極的に攻撃参加していたが、後半は存在感を示すことはできなかった。
 
MF
7 松浦拓弥 5.5(HT OUT)
まずは守備を意識しながら、何度か効果的な位置でボールを引き出していた。前半のみで途中交代。

37 松尾佑介 5.5(78分OUT)
前半は推進力を発揮し、54分には左サイドからのクロスで決定機を演出。自身に見せ場は訪れなかった。

FW
39 渡邉千真 6.5(56分OUT)
瀬古の縦パスを受けて、巧みな反転から股抜きシュートで先制。2試合ぶりの先発で結果は示した。
 
交代出場
FW
31 サウロ・ミネイロ 5.5(HT IN)
後半開始から投入されて加入後で最長の出場時間となったが、54分にゴール前で迎えた決定機にパスを選択するなど判断に迷いも。

FW
50 フェリペ・ヴィゼウ 5.5(56分IN)
2試合ぶりにスーパーサブとして出場。前線で強さは見せながらも、ゴールは遠かった。

MF
15 安永玲央 5.5(56分IN)
リードを許している状況でピッチへ。攻撃に絡む働きが期待されるも、見せ場はほぼなかった。

DF
3 袴田裕太郎 -(78分IN)
疲れの見え始めたガブリエウに代わってCBとして途中出場。79分には質の高いクロスがあった。

DF
17 武田英二郎 ―(78分IN)
2点を追う中で左MFとして起用されるも、前線の助っ人らとの連係はあまり見られなかった。

監督
早川知伸 5.5
1点を追い後半開始からミネイロ、56分からヴィゼウを投入したが、攻撃陣を活性化することはできなかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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