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J1 第26節

8月25日(水) 19:03 Kick off

ヨドコウ

1 - 5

C大阪

  • 0-3
  • 1-2
試合終了

湘南

見どころ・戦評

記事提供:SOCCER DIGEST WEB

【警告】C大阪=なし 湘南=池田(77分)<br />
【退場】なし<br />
【MAN OF THE MATCH】茨田陽生(湘南)


[J1第26節]C大阪1-5湘南/8月25日/ヨドコウ桜スタジアム

【チーム採点・寸評】
C大阪 4
近年では最低とも言える試合内容で1-5の完敗を喫した。先制点はキム・ジンヒョンのミスだったが、90分間を通して選手たちの動きは重く、まさかの大量5失点。前節で久しぶりに勝利したものの、最近10試合では1勝5分4敗と低迷している。

【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 4
古林のクロスに対して処理を誤り、先制点に直結する痛恨のミス。これでチームは流れを失った。

DF
2 松田 陸 5
味方の動きが少なかったのか、ビルドアップに苦戦。後半に入って加藤への好クロスもあったが……。

DF
6 チアゴ 4.5
前節の大活躍から一転、悔しい結果に。3失点目に直結したクリアミスを含め、対応を誤る場面が何度も見られた。
 
DF
15 瀬古歩夢 5.5
2失点目でタリクに競り負けた場面など、守備はミスが散見。PKを獲得した攻撃参加が救いだった。

DF
14 丸橋佑介 5(74分OUT)
目立ったミスはなかったが、攻守ともに精細を欠いた印象。13分のクロスは合わせたかった。

MF
17 坂元達裕 5.5(74分OUT)
2分のファーストシュートなど積極的な仕掛けはあった。だが、いずれも決定機にはつながらなかった。

MF
25 奥埜博亮 5.5
13分、23分のシュートはゴールに繋がらず。際立つ運動量を見せたが、中盤で潰される場面もあった。
 
MF
5 藤田直之 5.5(59分OUT)
指揮官の信頼を掴んで3試合連続スタメンも、存在感を示せず。ロングスローも不発だった。

MF
10 清武弘嗣 5.5
PKによる得点で自身にとって21試合ぶりのゴール。自ら3本のシュートを放ち、加藤へのスルーパスもあったが不完全燃焼。

FW
32 豊川雄太 5(50分OUT)
コンディションの良さを買われて10試合ぶりの先発出場となったが、シュート0本で途中交代。

FW
9 アダム・タガート 4(HT OUT)
4試合連続スタメンも、得点の匂いがしないまま前半のみで途中交代。ゴールへの怖さが感じられない。
 
途中出場
FW
29 加藤陸次樹 5.5(HT IN)
後半開始からピッチへ。切り札として最も期待されながらも、3本のシュートはいずれも仕留められなかった。

FW
13 高木俊幸 5.5(50分IN)
50分から出場し左サイドでの仕掛けは目立ったが、決定機には繋がらなかった。

MF
4 原川 力 5.5(59分IN)
3試合連続での途中出場。追いかける展開の中で攻撃に変化をつけようとしたが、流れを変えられなかった。

DF
26 小池裕太 6(74分IN)
リーグ戦では16試合ぶりとなる出場。攻撃力を期待されて投入され、PKを誘発するパスは供給した。

FW
28 中島元彦 5.5(74分IN)
リーグ戦では11試合ぶりの出場。右MFに入り、流動的な動きなど打開しようという意識は見られた。

監督
レヴィー・クルピ 4
選手たちの動きが重かったのは、過密日程でもスタメンをほぼ入れ替えなかったことも要因か。試合後には、自ら辞任を示唆する発言も。
 
[J1第26節]C大阪1-5湘南/8月25日/ヨドコウ桜スタジアム

【チーム採点・寸評】
湘南 7.5
7試合ぶりの白星は圧勝だった。先制点はラッキーだったとはいえ、相手に決定機をほとんど与えず、流れの中やセットプレーから大量5得点を奪った。対C大阪を意識して2トップの布陣で臨み、高い位置でのボール奪取も効果的だった。15位に浮上した。

【湘南|採点・寸評】
GK
1 谷 晃生 6.5
シュート18本を浴びながらも、セーブやコーチングで安定感を発揮。PKによる1失点のみで勝利に大きく貢献。

DF
3 石原広教 6.5
早い時間に先制点を奪ったことから守備に比重を置く。相手の2トップに仕事をさせなかった。

DF
22 大岩一貴 6.5
守備時は5バック気味の最終ラインを統率し、67分にはCKの流れから今季初得点をマーク。清武の決定的なシュートは身体でブロックした。

DF
2 杉岡大暉 6.5
加入後3試合連続で先発出場を果たし、守備に加えフィードも光った。終盤は左ウイングバックへ。
 
MF
5 古林将太 6.5(HT OUT)
相手GKのミスだったが、右サイドからのクロスが今季初ゴールとなる先制弾に。過密日程のなか、前半のみで途中交代。

MAN OF THE MATCH
MF
14 茨田陽生 7(HT OUT)
前半のみの出場ながら、1得点・1アシストの活躍でMOMに選出。精度の高いFKで2点目をアシストし、強烈なミドルで今季初ゴールを挙げた。

MF
32 田中 聡 7(74分OUT)
1ボランチに入り、2人のインサイドハーフと中央のスペースをケア。3点目につながる巧みなパスに加え、ボール奪取からショートカウンターの起点にもなった。


 
MF
26 畑 大雅 6.5(89分OUT)
マッチアップした坂元に対して常に気を配りつつ、52分には自陣からのオーバーラップで4点目の起点になった。

MF
17 大橋祐紀 6.5
両チーム最多のシュート4本。前半は何度も決定機を逃していたが、52分に勝負を決める4点目を奪った。自身にとって3試合ぶりとなるゴールで今季2得点目。

MF
27 池田昌生 6.5
4試合ぶりの先発。U-15まで在籍した古巣との一戦で、警告を受けながらも球際の強さを発揮するなど気持ちが見えた。

FW
11 タリク 6.5(62分OUT)
3試合ぶりの出場を果たし、27分にFKを頭で合わせて貴重な2点目をマーク。3点目の起点にもなった。
 
途中出場
DF
6 岡本拓也 6(HT IN)
後半開始から出場し、守備に比重を置きながら機を見て攻撃参加。終盤はやや押し込まれた。

MF
10 山田直輝 6(HT IN)
後半開始からピッチへ。効果的なボールへの絡みがあった一方、PKにつながるファウルもあった。

FW
13 石原直樹 6.5(62分IN)
2試合連続の途中出場で、67分にCKをニアですらしてチームの5点目をアシストした。

MF
29 三幸秀稔 6(74分IN)
試合がほぼ決した状態で途中出場。アンカーの位置に入り守備で周りと連動した。

DF
8 大野和成 -(89分IN)
わずかな出場時間だったが、左CBとして試合を締める役割を担った。

監督
浮嶋 敏 7
前回の対戦で手応えを掴んでいた2トップで臨み、その布陣がハマった。早めの交代策でチームの活力も維持し続けた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

SOCCER DIGEST WEB

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