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J1 第30節

9月26日(日) 13:01 Kick off

札幌ド

0 - 2

札幌

  • 0-1
  • 0-1
試合終了

広島

見どころ・戦評

記事提供:SOCCER DIGEST WEB

【警告】札幌=菅(83分)、L・フェルナンデス(85分) 広島=なし<br />
【退場】札幌=なし 広島=なし<br />
【MAN OF THE MATCH】佐々木翔(広島)


[J1リーグ30節]札幌0-2広島/9月26日(日)/札幌ド

【チーム採点・寸評】
札幌 5.5
ボールを動かしながら敵陣へと入り込んでは何度もチャンスを作っていたが、相手に跳ね返されてしまった。早い時間に失点を許したことで相手が引き気味となり、そこを崩せず。空中戦に強さのあるアタッカーが少なく、なかなか相手守備を乱すことができなかった。



【札幌|採点・寸評】
GK
1 菅野孝憲 6.5
相手の決定機を防ぐファインセーブもあり、2失点したものの、この選手はしっかり仕事をこなしていた。

DF
2 田中駿汰 5.5
攻撃姿勢は見せたが、守備では身体能力の高いブラジル人アタッカーに対して及び腰になっていたようにも見えた。

10 宮澤裕樹 5.5
早い時間帯に失点を許したこともあるだろうが、全体が間延びする時間帯があり、セカンドボールへの寄せが甘くなっていた。

4 菅 大輝 6
左サイドのスペースをケアしたり、逆サイドへも走り込むなど積極的にプレーしたが、最終的にはPKを献上してしまった。
 
MF
7 ルーカス・フェルナンデス 6
個の力を生かしてサイドから仕掛けていったが、クロスはほとんどが相手にしっかりと跳ね返されてしまった。

14 駒井善成 5.5
惜しいシュートを放ったシーンもあったが、試合全体としてはいい形でボールを持てず、舵取りをしきれなかった。

6 高嶺朋樹 6
ディフェンスラインと連係を取りながら、シンプルなパス配球でゲームメイク。ただし、一発で背後を突くようなパスも欲しかった。
 
MF
28 青木亮太 5.5(71分OUT)
守備時の位置取りや身体の向きが不安定で、簡単に背後を狙われるような場面もあった。ただし、ボール保持時は実力の高さを感じさせた。

9 金子拓郎 6
結果的にオフサイドの判定をされてしまった場面を含め、積極的に相手ゴールへと迫ったもののネットを揺らすことはできず。

27 荒野拓馬 5(HT OUT)
うまくボールに関与したり受けることができないまま、ハーフタイムで退くこととなってしまった。

FW
35 小柏 剛 6
前後に幅広く動いて攻撃に関与していったが、疲れが出たのか後半途中から動きにキレを欠いていたように見えた。
 
交代出場
FW
33 ドウグラス・オリヴェイラ 6.5(HT IN)
後半から投入され、積極的に走り回ったことで時折、相手守備を慌てさせた。得点はなかったが、存在感はあった。

FW
32 ミラン・トゥチッチ 5(71分IN)
目立ったプレーはあまりなく、相手ゴールを脅かした場面も少なかった。

監督
ペトロヴィッチ 5
追いかける展開のなかで選手交代は2人のみ。相手が中3日であることを踏まえると、積極策が欲しかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。 
 
【チーム採点・寸評】
広島 6.5
開始早々にセットプレーから得点ができたのが大きかったが、中3日でのアウェーゲームで粘り強く戦い、したたかに勝ちきったのは見事。

【広島|採点・寸評】
GK
1 林 卓人 6.5
安定感のあるプレーと好セーブで、自身のJ1、J2通算500試合目の節目試合を白星で飾った。

DF
2 野上結貴 6
終始、慌てることなく相手の仕掛けに対応していた。GKとの連係なども安定していた。

4 荒木隼人 6.5
負傷を抱えながらの出場だったが、メリハリのあるラインコントロールと体を張った守備で見事に完封。

MAN OF THE MATCH
19 佐々木翔 6.5
貴重な先制点をゲットしたこともさることながら、特徴である空中戦、スピードを生かして相手の攻撃を跳ね返した。
 
MF
6 青山畝弘 6.5
守備から攻撃に転じた際のプレーに安定感と正確さがあり、チームが落ち着きを保つ大きな要因となっていた。

24 東 俊希 6(90+3分OUT)
自陣でのプレーが多くなっていたが、そこから積極的に前に出ていく場面も多く、アグレッシブにプレーした。

27 ハイネル 6
目立ったプレーは多くなかったものの、ボールサイドへの寄せが早く、味方をうまくサポートしていた。
 
MF
30 柴崎晃誠 6(83分OUT)
目立たずも、ドウグラス・ヴィエイラとの距離を意識しながら、相手の隙を常に狙っていた。

15 藤井智也 6
いいタイミングで相手の背後へと飛び出し、最終ラインをスライドさせるなど揺さぶりをかけていた。

FW
37 ジュニオール・サントス 5.5(55分OUT)
パワーあふれる仕掛けには迫力があったが、精度は不十分。得点は奪いきれなかった。
  
9 ドウグラス・ヴィエイラ 6.5(90+3分OUT)
得点は終盤のPKのみだったものの、前半から身体を張ったプレーで存在感を示し、相手守備を脅かしていた。
 
交代出場
MF
10 森島 司 6(55分IN)
サイドのスペースをうまく使いながら、リードをした状況のなかで巧みに試合をコントロールしていた。

MF
14 エゼキエウ ―(83分IN)
プレー時間は長くなかったが、縦へのスピードがあるこの選手が入ったことは相手は嫌だったはず。

MF
25 茶島雄介 ―(90+3分IN)
ほぼ勝利が確定した状態での出場。

MF
29 浅野雄也 ―(90+3分IN)
タイムアップ直前の出場だったこともあり、特に目立った場面はなし。

監督
城福 浩 6.5
中3日でのアウェーゲームという難しい日程のなかで効果的に得点を奪い、うまく逃げ切ることに成功した。

 ※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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