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J1 第31節

10月1日(金) 19:03 Kick off

レモンS

0 - 1

湘南

  • 0-0
  • 0-1
試合終了

横浜FM

見どころ・戦評

記事提供:SOCCER DIGEST WEB

【警告】湘南=なし 横浜=小池(90分)<br />
【退場】湘南=なし 横浜=なし<br />
【MAN OF THE MATCH】仲川輝人(横浜)


[J1リーグ31節]湘南0-1横浜/10月1日(金)/レモンガススタジアム平塚

【チーム採点・寸評】
湘南 6
コンパクトに連動し、組織的にボールを奪ってショートカウンターを連発。シュートも積極的に放った。だが決め切れずに前半を折り返すと、後半は押される展開となり、一瞬の隙を突かれて先制点を許す。その後も反撃を目論んだがゴールは奪えず、2連敗となった。

【湘南|採点・寸評】
GK
1 谷 晃生 5.5
少ない守備機会にも冷静に対応。最少失点に抑えたが、ビルドアップ時には相手に奪われるミスもあった。

DF
4 舘 幸希 6
タイトな寄せや、粘り強い守備力を発揮。積極的に攻撃参加し、終盤にはクロスでチャンスも演出した。

3 石原広教 5
ラインを統率し、味方をカバーして危険を回避。それだけに、相手に一瞬の隙を与えてしまった失点シーンのプレーは悔やまれる。

2 杉岡大暉 6
インターセプトを狙い、背後もカバー。縦パスや裏へのロングフィードなどで攻撃の起点にもなった。
 
MF
6 岡本拓也 6(76分OUT)
サイドにふたをしつつ、中でクロスをはね返すなど守備に献身。アーリークロスでチャンスも演出した。

14 茨田陽生 6.5
ボール奪取からの素早い切り替えで存在感。スルーパスで好機を作り、際どいミドルシュートも放った。

32 田中 聡 6.5(81分OUT)
中央の守備を締め、セカンドボールもケア。ドリブルやインターセプトなど、攻守に強さを発揮した。

10 山田直輝 5.5(64分OUT)
守備のスイッチを入れる。攻撃では畑を活かす一方で、自らでもゴール前に入り込む回数を増やしたかった。
 
MF
26 畑 大雅 6.5(76分OUT)
スピードを活かしつつ、エウベルの突破を封じる。相手DFの裏を突き、ドリブルからチャンスも作った。

FW
33 町野修斗 6(64分OUT)
守備ではプレスに走り、攻撃では質の高いラストパスで好機を演出。決定機は相手GKの好守に阻まれた。

9 ウェリントン 6
前線で収め、味方を押し上げる。スルーパスで決定機を創出し、自身でも惜しいシュートを放ったが、相手GKに防がれた。
 
交代出場
FW
27 池田昌生 5.5(64分IN)
素早い出足や球際の強さを発揮。味方を追い越し、攻撃にも絡んだが、流れを覆すことはできなかった。

FW
17 大橋祐紀 6(64分IN)
広く動いてボールを引き出す。シュートはなかったが、スルーパスやラストパスでチャンスを演出した。

MF
5 古林将太 ―(76分IN)
精度の高いクロスで決定機をお膳立て。スルーパスに抜け出してCKを得た場面など、短い時間で存在感を示した。

MF
42 高橋 諒 ―(76分IN)
左サイドに入って攻守に走り、ゴール前に詰める場面も。ただ、持ち前のクロスを上げるシーンは限られた。

MF
29 三幸秀稔 ―(81分IN)
アンカーに入り、ボールを散らす。相手も時間を使うなかで、ゴールに直結するパスは出せなかった。

監督
山口 智 6
相手への対策を施し、ゲームの主導権を手繰り寄せる。選手たちは前向きに躍動したが、勝点には届かなかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。






 
【チーム採点・寸評】
横浜 6
寄せが鋭く、スペースも与えない相手の守備に対し、前半は我慢の展開。幾度かピンチを迎えたが、守備陣の粘り強い対応により無失点で前半を切り抜ける。すると後半に入り、選手交代も含めて流れを引き寄せ、先制に成功。その後も相手の反撃を凌ぎ、苦しみながらも3試合ぶりの勝利を挙げた。

【横浜|採点・寸評】
GK
1 高丘陽平 6.5
ハイラインの裏を広くカバー。相手に押し込まれる展開のなか、1対1を防ぐなど無失点に抑えた。

DF
25 小池龍太 6
防戦のなか、幅を取り、あるいは中に絞ってビルドアップに関わる。高い位置で攻撃にもよく絡んだ。

13 チアゴ・マルチンス 7
空中戦を制し、またゴール前に進入する相手に対してノーファウルで粘り強く対応。鋭い縦パスで攻撃も加速させた。

24 岩田智輝 6.5
見事なカバーリングなどで守備に貢献。最終ラインからサイドチェンジや縦パスで攻撃も組み立てた。

5 ティーラトン 5.5(83分OUT)
J1通算100試合出場を達成。サイドで起点を作った反面、相手の鋭いプレスに手を焼いた。
 
MF
6 扇原貴宏 6
セカンドボールを回収し、中盤でバランスを取りながらボールを動かす。後半、効果的なパスをゴール前にも配球した。

8 喜田拓也 6
コンパクトな相手に対し、スペースに動きながらボールを引き出す。前線に何度も縦パスを供給した。

14 天野 純 5.5(64分OUT)
後方からのビルドアップにふたをされるなか、ボールに関わる場面は限定的だった。チャンスも決め切れなかった。
 
FW
7 エウベル 5.5(64分OUT)
スルーパスに反応して裏に抜け出すも、相手の粘り強い守備に苦戦し、チャンスをものにすることはできなかった。

9 レオ・セアラ 5.5(64分OUT)
前線で起点となるが、チームとして思うようにビルドアップができず。ボールに関わる回数は少なかった。

38 前田大然 6.5(90+1分OUT)
前半は相手の組織的な守備に苦戦。だが後半にワンチャンスを仕留め、チームを勝利へ導いた。
 
交代出場
FW
10 マルコス・ジュニオール 6.5(64分IN)
繰り返しスペースに顔を出してボールを引き出す。攻撃を活性化させ、ゲームの流れを変えた。

FW
MAN OF THE MATCH
23 仲川輝人 7(64分IN)
一瞬の隙を見逃さずボックスに仕掛け、冷静に決勝ゴールをアシスト。その後も巧みにボールキープしつつ、ラストパスやシュートでチャンスを演出した。

FW
41 杉本健勇 6(64分IN)
相手DFの裏を狙いつつ、ポストプレーで起点も作る。ゴール前に走り込んだ決定機では、惜しくも足が届かなかった。

MF
33 和田拓也 ―(83分IN)
ティーラトンに代わり、左サイドバックに入る。限られた時間のなか、無失点勝利に貢献した。

FW
18 水沼宏太 ―(90+1分)
後半アディショナルタイムにピッチへ。安定した守備を見せ、チャンスに繋がるクロスも供給した。

監督
ケヴィン・マスカット 6.5
前半は後手を踏むも後半に立て直し、選手交代によってゴールをこじ開け、勝利を手にした。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部






 

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