戦評

川崎Ｆは開幕戦で戦った湘南をホームで迎え撃つ。前半からボールを握る展開が続き、脇坂や山田が決定機を迎えるも、ソンボムグンのスーパーセーブに阻まれて得点とはならず、無得点で試合を折り返す。後半に入り、徐々に湘南がボールを握る時間が増える中、後半１７分にマルシーニョが先制点を奪う。このまま追加点を奪いたいところだったが、同３３分に田中に強烈なミドルシュートを決められ、追い付かれてしまう。最後まで積極的にゴールを狙い続けるも、２点目を奪うことなく試合終了。シーズン後半戦初戦は悔しい引き分けとなった。

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