J1 第21節
6月29日(土) 19:03 Kick off
戦評
川崎Fは序盤こそ球際の激しい広島の守備に苦しむも、徐々に慣れ始める。守備時は自陣でブロックを形成し、ボールを奪うと短くつないで相手を引き寄せてから背後を積極的に狙って攻め込む。すると、前半23分に瀬古のシュートのこぼれ球をマルシーニョが押し込み、先制して前半を終える。後半はアウェイチームの圧力が強まって自陣で守る時間が長くなるが、献身的な守備で決定機を作らせない。だが、終了間際に同点ゴールを決められて1-1で試合終了。3試合連続で先制点を奪って試合を有利に進めつつも、またも引き分けに終わった。
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