J1 第26節
8月11日(日) 19:03 Kick off
戦評
降格圏脱出のため、一つでも多く勝点を積み上げたい磐田。しかし、高精度のサイドチェンジを多用する鹿島の攻撃に苦しみ、ボールを握れない。耐える時間が続く中で前半38分にPKを決められ、1点のビハインドで前半を終える。迎えた後半は攻撃的な交代カードを切り、反撃を狙う。すると、後半32分にJクルークスの鋭いクロスから山田が芸術的なボレーを流し込み、試合を振り出しに戻す。さらに同44分には古川が値千金の決勝ゴール。ベンチも一丸となってつかんだ痛快な逆転劇で、6試合ぶりの勝点3を勝ち取った。
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