戦評

互いに残留争いから抜け出したい新潟と京都の一戦。新潟は、平賀のバックパスを見逃さなかったダニーロゴメスがクソンユンと接触してＰＫを獲得する。前半２５分にこれを小野が決め、先制に成功。後半２２分にはさらに流れを引き寄せるべく３枚替えを行うと、これが奏功。わずか３分後に松田のクロスから谷口がヘディングシュートを決め、投入したばかりの２人の活躍で追加点を奪う。課題であった終盤の失点も今節は喫さず、２－０のまま試合終了。５試合ぶりのクリーンシートを達成し、約３ヵ月ぶりのホーム勝利を飾った。

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