戦評

残留に向けて勝点３が欲しい磐田。前半２０分に競り合いのこぼれ球を拾った高畑が強烈なミドルシュートを放つも、相手ＧＫの好セーブに阻まれて得点には至らない。同３４分にも高畑がミドルシュートを放つが、これも相手ＧＫに防がれて試合を０－０で折り返す。後半は守備に回る時間が続くが、後半３４分にＪクルークスとＭペイショットを投入し、反撃の体勢を作る。しかし、最後まで得点を奪えずに試合終了。磐田にとって手痛いドローとなった。一方の福岡は約４ヵ月ぶりに先発で出場した永石がチームを救い、辛くも勝点１を獲得した。

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