戦評

４連勝中と波に乗る神戸は浦和をホームに迎えた。序盤からロングボールを駆使して主導権を握ると、前半１６分にＣＫから武藤がうまく合わせて先制に成功する。同３２分にＰＫの失敗があったものの、流れは変わらずに神戸ペースで試合を折り返す。後半に入り、交代策を駆使して攻勢を強めてくるアウェイチームに押し込まれる展開が増えるも、粘り強い守備で得点を許さない。１点のリードを最後まで守り切り、クリーンシートを達成。連勝を５に伸ばした。一方の浦和は、２試合連続で無得点と、攻撃陣に課題が残る結果となった。

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