戦評

リーグ戦３試合負けなしの川崎Ｆは、相性の良い鹿島をホームに迎えた。前半、積極的にディフェンスラインの背後を狙う鹿島に対して後手に回り、古巣対戦の知念に先制点を許してしまう。その後も鹿島の素早い攻撃に対応できず、さらに２失点を重ねてしまい、３点のビハインドを負う。後半、川崎Ｆは山田が立て続けに決定機を迎えるも、ネットを揺らすことができない。終了間際に山本がＦＫから直接ゴールへ沈めるが、反撃はここまで。鹿島相手にホームでは１５年８月以来となる黒星を喫した。

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