J1 第9節
4月6日(日) 13:01 Kick off
戦評
強風が吹くJFEスで、前半はホームの岡山が風下に立つ。保持率では相手に譲るも、持ち前の球際の強さを武器に最後の局面で決死のブロックを見せ、得点を許さない。エンドが入れ替わって風上に立つと、ここから反撃開始。松本のゴールは惜しくも取り消されるが、後半16分には田部井の一撃で正真正銘の先制点を奪取する。終盤には押し込まれる時間が続くも、最終ラインの柳育と最前線のルカオがフィジカルで違いを見せ、局面の優位性を生かして試合をコントロール。満員のサポーターの前で白星を挙げ、ホーム無敗の継続に成功した。

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