戦評

１１試合連続負けなしと相性の良い京都をホームに迎えた鹿島。立ち上がりから主導権を握り、レオセアラが２得点を挙げて２－０で試合を折り返す。だが、後半に入ると流れは一変。攻勢に出てきた相手を押し返せない時間が続いて失点を重ね、後半３７分にはついに２点差をひっくり返されてしまう。後半アディショナルタイムに途中出場の師岡が同点ゴールを挙げ、ホームでの「不敗神話」継続かと思われたが、その３分後にＲエリアスにハットトリックとなる勝ち越し点を決められ、３－４でタイムアップ。壮絶な打ち合いは悔しい敗戦となった。

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