戦評

浮上のきっかけをつかみたいホームの名古屋は守備から試合に入り、自陣のバイタルエリアで強固なブロックを構築。そこから相手の背後に生まれるスペースを利用し、カウンターを狙う。すると、前半４０分にマテウスの目が覚めるようなスーパーゴールで先制に成功。さらに、後半開始早々にも再びマテウスが巧みなシュートを決め、点差を２点に広げる。その後、菅に１点を返されるが、終盤はゴール前で粘り強さを見せ、全員で耐え切って試合終了。サポーターの前で３試合ぶりの勝利を挙げた。一方、広島は今季初の連敗となってしまった。

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