戦評

前節の勢いのまま今季初の連勝を飾りたいＣ大阪は、前線からの厳しいプレスでFC東京のミスを誘発。高い位置でボールを奪い、前半６分にさい先よく先制に成功する。しかし、攻守の入れ替わりが激しい展開が続くと、同１９分に佐藤にＰＫを決められて同点に。１－１のまま迎えた後半は徐々にホームチームが主導権を握り始め、積極的に相手ゴールへ襲い掛かる。だが、最後まで決め切れず、勝ち越しの１点が遠いまま試合終了。試合を通して幾度もチャンスを迎えたにもかかわらず、痛いドロー決着となってしまった。

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