J1 第20節
6月14日(土) 18:03 Kick off
戦評
好調をキープしている鹿島は、序盤から長短を織り交ぜたパスを駆使して多彩な攻撃を展開。ボールを持つ時間が多くなるが、ファイナルサードのプレーで精度を欠く場面が目立ち、決め切れない。すると、前半19分に一瞬の隙間を突かれ、東に先制点を許してしまう。後半もボールを保持して圧倒的に攻め込み、何度もゴールに迫るが、あと一歩届かず。それでも、最後まで諦めることなく攻め続ける。終了間際に得たCKを植田が折り返し、ゴール正面にこぼれたボールにレオセアラが反応。ついに同点ゴールを決め、執念で勝点1をもぎ取った。

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