戦評

ホーム３連勝を飾りたい名古屋が３試合ぶりの白星を狙う清水を迎えての一戦。立ち上がりから相手の背後を取って攻め込む名古屋は、後半１９分に自陣でボールを奪取してカウンターを仕掛けると、最後は途中出場の山岸がネットを揺らして先制に成功する。その後も追加点を狙って攻め込む展開が続いたものの、終了間際に与えたＣＫからこちらも途中出場の千葉にゴールを奪われ、土壇場で追い付かれる形でタイムアップ。攻撃的な交代策からゴールを生み出したが、その１点のリードを守り切れず、勝点３をつかみ損ねる結果となった。

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