戦評

上位争いに踏みとどまりたい６位の京都がＧ大阪をホームに迎えた。立ち上がりからボールを握って相手陣内に攻め込む京都は、前半１７分にＭトゥーリオのゴールで先制に成功すると、同２５分にはＣＫから再びＭトゥーリオがネットを揺らしてリードを２点に広げる。さらに、後半開始早々に福田がゴールを奪って突き放すと、その後は交代カードを使いながら守備に徹する時間が続く。終了間際に１点を返されたものの、反撃のチャンスをほとんど与えずにタイムアップ。持ち前の攻撃力を発揮し、サンガＳに駆け付けたサポーターに歓喜を届けた。

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