戦評

前節に３試合ぶりの敗戦を喫したFC東京は、立ち上がりに長友のクロスから遠藤が頭で合わせてネットを揺らし、先制に成功する。しかし、前半１５分にミドルシュートで同点に追い付かれ、直後にもゴールを奪われて逆転を許す。後半からはボールを握って攻め込む時間が増えると、後半２２分には再び長友が起点となり、マルセロヒアンがゴールを決めて試合を振り出しに戻す。さらに、終了間際にＣＫの流れから仲川が決勝ゴールを決めてタイムアップ。激しい打ち合いを制し、味スタに駆け付けたサポーターに歓喜を届けた。

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