戦評

優勝を諦めないホームの川崎Ｆは序盤から前線が連動し、チャンスを作り続ける。すると、カウンターから伊藤が絶妙なミドルシュートでネットを揺らし、先制に成功。その後、町田に逆転を許すが、前半終了間際にエリソンのゴールで試合を振り出しに戻す。２－２で迎えた後半も互いに得点を奪い合う展開となるが、エリソン、マルシーニョの両アタッカーが自らの力でゴールを手繰り寄せ、終わってみれば５－３で勝利。直近７試合１失点の「鉄壁」から今季最多の５得点を奪い、約２ヵ月ぶりとなるホームゲームでの勝利を挙げた。

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