J1 第31節
9月23日(火) 19:03 Kick off
戦評
コンディション面で優位に立つG大阪はとにかくボールを動かし、前半の大部分を相手陣内で過ごす。しかし、深い位置では急造布陣の横浜FMにスペースを埋められ、思うような攻撃は繰り出せない。これがあだとなり、次第に相手の速攻を受ける場面が増えると、そのまま流れを手渡してしまう。後半も戦況に変化がないと見るや、指揮官はすぐさま交代策を講じ、これが大きな分岐点に。直後に失点こそ喫したものの、即座に振り出しに戻し、15分間で3得点を奪う電光石火の逆転劇を披露。そのまま試合を締めくくり、公式戦5連勝を達成した。

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