J1 第32節
9月27日(土) 17:03 Kick off
戦評
名古屋はミドルブロックで網を敷き、奪ったところから直線的にボールを出してチャンスを作る。しかし、決定機を決められずにいると、鹿島に2点を先行される。後半も終始ペースは名古屋が握るものの、クロスやラストパスの精度が低く、簡単に相手にはね返されてしまう。交代策を駆使して攻勢をかけるが、試合巧者の鹿島には通じず、逆に追加点を奪われて万事休す。決定力の差が如実に表れた名古屋は、一昨日還暦を迎えた長谷川監督に白星をプレゼントできず、完敗を喫した。一方の鹿島は9戦連続無敗で、首位の座を盤石なものとしている。

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