J1 第34節
10月17日(金) 19:03 Kick off
戦評
広島は序盤からライン間に入り込むシャドーを起点にパスを回し、試合を優位に運ぶ。しかし、FC東京の中央を固めたタイトな守備を前に、シュートまでは至れない。一方、守備では流動的に動く相手の前線にマンマークを仕掛けて前進を許さない。スコアが動かないまま後半を迎えると、前半と打って変わり、互いにハイプレスを掛け合うアグレッシブな展開に。広島は交代策が奏功して一方的に攻める時間が長くなるも、肝心の得点は生まれずにそのまま試合終了。3連勝を目指した一戦だったが、最後まで1点が遠く、痛い足踏みとなった。
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