戦評

前節４試合ぶりの勝利を挙げた秋田は序盤から千葉にボールを握られるが、アグレッシブに奪いにいく守備でペースをつかませず、速攻を仕掛けて両サイドからのクロスやＣＫからチャンスを創出。後半に入っても攻めの姿勢を貫くホームチームは、後半９分に小松が佐藤のクロスを頭でたたき込んで先制に成功する。その後はアウェイチームに押し込まれる時間帯が続くが、献身的な守備で最後までゴールを許さず、１－０で試合終了。「クラブ設立１５周年記念日」を勝利という最高の形で祝い、サポーターに歓喜を届けた。

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