戦評

栃木がホームに鹿児島を迎えた一戦は立ち上がりから試合が動く。前半２分に圓道に得点を決められて先制を許してしまうホームチーム。その後はボールを握ってチャンスを作るものの、得点には結び付けられず、０－１で試合を折り返す。後半はボールを保持される時間が続くも、交代選手が流れを変えることに。後半３６分に交代出場の小堀が得点を挙げると、その勢いのまま終了間際に南野が自ら獲得したＰＫを決めて逆転勝利。サポーターに７試合ぶりの勝点３を届けた。一方の鹿児島は、１１戦勝利なしと苦しい時期を抜け出せずにいる。

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