戦評

ホームに首位の横浜FCを迎えた仙台はボールを保持しながら試合をコントロール。前半６分に相良のゴールで先制に成功する。その後も集中した守備を見せ、同３３分にエロンが追加点を奪い、前半を終える。後半は相手の猛攻を受けて守勢に回る時間が増えるが、守備陣が奮起して得点を許さない。押し込まれる展開が続き、森山監督は選手を入れ替えて流れを引き戻そうとする。この交代が功を奏して徐々にチャンスが増えると、後半４１分に工藤蒼が試合を決める３点目を挙げて勝負あり。プレーオフ出場に向けて貴重な勝点３を得た。

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