戦評

Ｊ２の舞台では初となる「伊予決戦」。序盤はボールが落ち着かなかったが、時間が進むにつれて徐々に愛媛が押し込む展開になる。すると、前半３５分に甲田が加入後初ゴールを決めて先制に成功。リードして試合を折り返す。後半開始直後に追い付かれるも、今度は山原がＣＫから頭で決めて突き放す。しかし、後半３７分に近藤、同４２分にＭヴィニシウスと立て続けに失点を喫し、逆転を許す。その後はパワープレーでとにかく１点を取りにいくが、今治の必死の守りを崩せずに敗戦。またしても勝利とはならず、これで１５試合未勝利となった。

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