戦評

今季ホーム全勝の大宮は、大分をＮＡＣＫに迎えた。序盤から大分の積極的なプレーに手を焼くと、前半２０分にサイドを破られて先制を許す。しかし、わずか１分後に豊川が加入後初ゴールを挙げ、すぐさま同点に。この流れで逆転したいホームチームだったが、後半８分にＣＫから藤原に決められ、またもビハインドとなってしまう。状況を変えるべく、Ｆゴンザレスやカプリーニといった攻撃のカードを次々と投入すると、終了間際にそのカプリーニが値千金の同点ゴールを奪取。交代策が的中し、大宮は辛うじて勝点１を手にした。

Jリーグ各クラブの最新情報はアプリで！

外観