戦評

１３位の藤枝は、同じ勝点で並ぶ１４位の熊本をホームに迎えた。マンツーマンでボールを刈り取りにくる相手に対し、藤枝はマークを外しながら前進。前線のディアマンカや千葉に決定機が訪れるが、決め切れない。すると、前半４５分に先制を許す。ビハインドを背負って迎えた後半は、前掛かりになってプレスを掛けるも、両ウイングバックの裏を狙われる。後半１８分にはそのサイドを起点にされて痛恨の失点。その後は千葉に再びチャンスが訪れるが、ゴールネットを揺らせずに試合終了。須藤監督の誕生日を勝利で祝えず、４連敗となった。

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