戦評

シーズン序盤の連敗以降、調子を上げている鳥栖が山形をホームに迎えての一戦。序盤からボールを保持するホームチームが相手を押し込む展開となると、前半１９分に井上のゴールで先制する。続けて同３１分に新井が獲得したＰＫを西川が沈め、２点をリードして試合を折り返す。後半は一転し、山形が攻め入る場面が増えるも、守備陣が体を張ったディフェンスを披露。終了間際に１点を許すが、そのまま逃げ切り、これで４試合負けなしとなった。一方の山形は、持ち前の勝負強さを発揮できず、連敗を喫した。

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