J2 第12節
4月29日(火) 15:03 Kick off
戦評
前半は思うようにいかない時間を過ごすことになる愛媛。相手の鋭い寄せに遭い、前方へのパスは精度を欠いてラフなものとなり、前線に効果的な形でつながらない。セカンドボールへの反応でも後れを取り、深い位置まで攻め込まれて次々とゴールを割られてしまう。後半は藤枝の圧力が弱まったこともあって2点を返し、追撃ムードは漂ったものの、ここにきて強度を上げてきた相手の守備を前にリズムをつかみ切れず、ビハインドのまま敗戦。待望のホーム初勝利はお預けになったが、点差が開いた状態でも諦めない姿勢を披露し、次につなげた。

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