戦評

約２０年ぶりとなる国立でのホームゲーム。千葉は開始早々にＣＫからデザインされたプレーで豊川に先制点を許してしまう。それでも、前半２３分に前のクロスから石川が頭で合わせ、同点に追い付く。この得点を機に主導権を握ると、相手の高い位置から寄せる守備の裏を突き、ゴールへ迫る回数を増やす。しかし、後半８分のオウンゴールでまたも追い掛ける展開に陥る。さらに、同２７分に退場者を出してしまい、数的不利に。苦しい状況の中でもサポーターの大声援を受け、最後まで攻め続けたが、一歩及ばす。７試合ぶりの黒星となった。

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