J2 第19節
6月15日(日) 17:03 Kick off
戦評
長崎は序盤からボールを保持し、短いパスをつなぎながらビルドアップを行う。相手陣でプレーする時間を長くして押し込もうとするも、主導権を握ったとは言い難く、ゴール前ではじき返されるなど攻めあぐんでしまう。後方でキープしたり裏を狙って速攻したりと、大宮のテンポを変える攻撃を受け、徐々に攻め合いの様相に。時間とともにオープンな展開となり、攻撃時の縦の速さが増してくるが、リードを奪う展開には至らず。選手交代で流れを変えようとするも、追い付くまでで精いっぱい。消耗戦となった激しい一戦は引き分けに終わった。

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