J2 第21節
6月28日(土) 18:03 Kick off
戦評
好調同士の上位対決は手堅い前半に。序盤は互いにプレスを開始する高さが低く、持ち上がっても後方へ戻す回数が多くなる。局面のデュエルはあるものの、大きなチャンスは少ないままハーフタイムへ。後半はともにボール奪取後の推進力が上がり、アタッキングサードでの攻防が増加。水戸は相手の大きな展開からのゴールを許してからは、寺沼を投入して前線へのハイボールを活用し始める。明確なターゲットが存在することで攻撃のバリエーションを増やすと、終了間際に同点ゴールを奪う。連勝こそ途切れたものの、執念で勝点1を獲得した。

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