戦評

１３試合負けなしで首位を快走する水戸をホームに迎えた秋田は、序盤から相手の出足の早い攻撃に手を焼くことに。すると、前半８分にＰＫを渡邉に決められて先制を許す。同点に追い付きたい秋田は同４５分にＣＫの流れから長谷川がクロスバー直撃のシュートを放つも、得点には至らず。後半に入って反撃の糸口を探っていたが、後半１７分に齋藤に追加点を決められ、２点ビハインドに。ホームチームはロングボールを中心にゴールへと迫りながら最後までネットを揺らせず、神戸へ移籍する小松のラストゲームを勝利で飾れなかった。

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