戦評

水戸は直近５試合の直接対決で５連敗と苦手にしている磐田をホームに迎えた。序盤、前線からの守備で圧力をかけるが、背後のスペースへのロングボールによって回避される。すると、その浮き球のパスが起点となって先制点を決められてしまう。その後も守備がうまく機能せず、２点ビハインドで前半を終える。後半は、積極的に選手を投入して攻勢を強め、後半３４分にＰＫで１点を返す。だが、同４１分に自陣でのミスから追加点を奪われて試合は終了し、水戸は今季ホームで初黒星。開幕戦以来、今季最多タイの３失点を同じ磐田相手に喫した。

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