J2 第26節
8月17日(日) 18:33 Kick off
戦評
得点力が課題のチーム同士の対戦。ホームの甲府は、ハイプレスで相手のビルドアップを防ぎ、Mレイリアのドリブル突破や得意のセットプレーから決定機を演出するが、仕留め切れない。しかし、後半立ち上がりにミドルゾーンでボールを奪い、その流れから鳥海が1人でゴールまで完結させて先制に成功。その後は主導権を大分に握られるが、DF陣を中心に堅い守備で得点を許さない。後半39分には三平の技ありループシュートで追加点を奪取した甲府が、今季4回目の複数得点で苦手な大分を破り、プレーオフ進出へ貴重な勝点3を奪った。

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