戦評

１０位甲府は、１１位札幌をホームに迎えて直接対決に臨む。序盤からボールを握られ、前半１７分に再三狙われていた最終ラインの背後を利用されて先制を許す甲府。その後うまく立て直せずに追加点を許すも、Ｍレイリアの個人技で盤面を覆して鳥海が１点を返し、反撃ののろしを上げる。後半はホームチームが長い時間ボールを持つも、札幌の堅守を前に得点には至らない。最後まで激しい攻防が続いたが、後半はスコアが動かずに試合終了。甲府は今季初の３連勝をまたも逃すことになった。一方の札幌は、監督交代後初勝利を飾った。

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