J2 第30節
9月20日(土) 18:03 Kick off
戦評
開始直後から熱量の高いプレーが繰り広げられる「みちのくダービー」。仙台はうまく相手の間でボールを受ける郷家と、左から鋭いドリブルを仕掛ける相良の両サイドMFを中心に攻め込み、ペースを握る。先制点を許して迎えたハーフタイムには、さらに攻勢に出るべく、監督は交代カードを切る。すると、これがすぐさま結果に結び付く。特に武田は中央からの崩しに彩りを加え、逆転ゴールを演出する。以降は危なげなく試合を進め、追加点を奪って試合終了。ダービーでのシーズンダブルと、終盤戦という2つの意味で大きな勝点3を獲得した。

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