J2 第32節
10月4日(土) 14:05 Kick off
戦評
プレーオフ圏内へ浮上するために負けられない札幌は、06年以降の対戦でわずか1敗と相性の良い山形と相対する。土居を中心とした山形の鋭い攻撃に手を焼くも、高木の再三の好セーブなどもあり、課題としていた前半を無失点で切り抜ける。しかし、後半は立て続けに得点を許してしまう。それでも、途中出場の田中宏や出場停止明けの荒野を中心に反撃に転じると、こちらも途中出場の宮澤が地をはうような鋭いシュートを決めて1点差に詰め寄る。さらに終了間際には高嶺がミドルシュートを放つが、ポストをたたき、手痛い敗戦となった。

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