J2 第33節
10月19日(日) 16:03 Kick off
戦評
首位の水戸が千葉をホームに迎えたシックスポイントマッチ。前半は両チームとも思うように攻撃を組み立てられず、こう着した状態が続く。スコアレスで迎えた後半はやや千葉が主導権を握るものの、互いに決定打を欠く構図は変わらない。このまま引き分けで終わると思われた後半51分、CKの流れから杉山の強烈なシュートが決まり、そのままタイムアップ。水戸は悲劇的な結末で7試合ぶりの敗戦を喫し、約4ヵ月ぶりに首位の座を明け渡した。一方の千葉は4節前の悔しさを晴らすかのような「ブザービート」で、自動昇格に望みをつないだ。
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