J2 第34節
10月26日(日) 13:01 Kick off
戦評
プレーオフ進出に向けて後がない山形は、鋭い出足で大宮のプレーを制限し、つなぐ場面と早く攻める場面を使い分けながらゴールに迫る。氣田の得点で先制すると、その後のピンチも渋谷が好セーブを見せ、リードして前半を終える。後半は立ち上がりから圧力を強めた大宮の攻撃を耐えると、後半30分に堀金の追加点でリードを広げる。このまま逃げ切りを図るも、終了間際に立て続けに失点を喫し、ゲームクローズに課題の残る引き分けとなった。一方、大宮は谷内田や杉本といった途中出場の選手が攻撃の起点として機能。貴重な勝点1を得た。
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