J2 第38節
11月29日(土) 14:03 Kick off
戦評
諦めない気持ちがミラクルを引き寄せた。立ち上がりは互いに球際へ強度の高いプレーを見せる。富山は同サイド圧縮で守備をしてくる相手に対して両サイドに散らしながら、特に溝口の左サイドから攻め込む。セットプレーからチャンスが訪れるも、こじ開けられずに前半を終える。試合は後半に大きく動く。古川の得点をきっかけに攻撃が活性化し、途中出場の選手も躍動して今季最多の4得点を決める。最後まで集中力を切らさずに執念を見せて4-1で終え、こちらも今季最多となる3連勝を達成。他会場の結果によって劇的な残留が決定した。
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