FIFAワールドカップ・アジア予選
6月6日(木)
テキスト速報
後半
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試合総括
試合総括 後半の頭から川村拓夢と代表デビューの鈴木唯人を投入した日本。その後も早い時間帯で両ウイングバックを入れ替えるなど、積極的に交代カードを切る。だが、パス回しのテンポが上がらず、好機の数は前半よりも少ない展開となってしまう。もどかしい時間が続く中、後半30分に相馬勇紀の浮き球に小川航基が頭で合わせて3点目を獲得。さらに、小川と中村敬斗がネットを揺らして5-0で試合終了。板倉滉をボランチで起用するなど、さまざまなテストを兼ねた一戦は日本が危なげなく勝利を飾った。
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後半50分
試合終了。0-5で日本が勝利
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後半48分日本
GOAL!GOAL!GOAL!板倉がペナルティエリア手前の中央へくさびのパスを差し込むと、小川がつぶれて落とす。中村が反応してペナルティアーク付近で右足を振り抜き、シュートは弧を描いてゴール右へ決まる
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後半46分日本
前田がペナルティエリア手前の左で仕掛け、中央への横パスを選択。小川が収めて右から中央へ短く動かすと、左足を振り抜く。しかし、シュートはチョウジンピョーの正面に飛んでしまう
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後半46分
アディショナルタイムは4分の表示
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後半45分ミャンマー
14ウェリンアウンOUT→3ニェインチャンIN
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後半44分日本
中村が伊藤からの縦パスを受け、ドリブルを仕掛ける。左右に揺さぶりながら隙を探るも、相手の対応に遭ってペナルティエリア内へは進入できない
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後半42分日本
左サイドの相手陣中央でFKを得る。キッカーの相馬が右足でクロスを供給すると、小川が頭で合わせる。しかし、枠の左へ外してしまう
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後半41分ミャンマー
ウェリンアウンにイエローカード
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後半41分日本
前田が左サイドをドリブルで持ち上がると、ウェリンアウンに後方からのタックルを受けて倒される
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後半40分日本
板倉が相手の意表を突くように相手陣中央からペナルティエリア右へ浮き球を供給。相馬が反応するも、ボールはゴールラインを割ってしまう
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後半38分日本
GOAL!GOAL!GOAL!右サイドの相手陣中央から相馬がグラウンダーのクロスを入れる。チョウミンウーのボール処理が少々乱れ、ボールがペナルティエリア内で転がると、小川がすかさず反応。ターンして左足を振り抜き、ゴール右隅に決める
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後半37分ミャンマー
ウインナイントゥンが右サイドからクロスを供給。しかし、谷口がブロックする
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後半35分日本
5守田OUT→4板倉IN
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後半35分日本
前田にイエローカード
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後半34分ミャンマー
FKの流れからウェリンアウンがボールを持ち、相手陣中央から低い軌道のミドルシュートを放つ。得点には結び付かないものの、スタジアムは大いに盛り上がる
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後半33分ミャンマー
右サイドの相手陣中央でエインテッアウンが伊藤と対じして強引に抜きに掛かるも、伊藤は体を張って守り切る
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後半30分日本
GOAL!GOAL!GOAL!川村から鈴木を経由して相馬につながり、ボールは中央から右へ運ばれる。相馬はカットインしてペナルティエリア手前の右から浮き球を供給すると、良い動き出しを見せていた小川がゴール前へ飛び込み、ヘディングシュートを決める
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後半28分ミャンマー
ウインナイントゥンが右サイドの相手陣中央で橋岡と対じ。やや強引にクロスを入れるも、谷口が冷静に対処する
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後半27分日本
前田が左サイドの相手陣深くのゴールライン際からグラウンダーのクロスを供給。しかし、チョウジンピョーにセーブされてしまう
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後半26分日本
右CKを2回獲得するも、得点には至らない
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後半25分日本
中村が左サイドから中央へ横パスを送り、守田が受けてペナルティエリア左へ浮き球の縦パスを供給。伊藤が抜け出してシュートに持ち込むが、チョウジンピョーの好守に遭う
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後半23分日本
小川が最前線で積極的にプレスを掛ける。これに呼応するように味方は連動した寄せを見せ、最後は前田が左サイドで相手にタックルし、川村がボールを確保する
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後半22分ミャンマー
15ズヴェテッミンOUT→5ズウェカンミンIN
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後半21分日本
川村が中央からペナルティエリア左角付近へ斜めのパスを入れる。中村と前田が反応するも、ボールは相手に渡ってしまう
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後半20分ミャンマー
7ルインモーアウンOUT→10ウインナイントゥンIN
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後半20分ミャンマー
11マウンマウンルインOUT→20スアンラムマンIN
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後半18分日本
入ったばかりの前田が果敢に仕掛ける。左サイドの相手陣深くから低い軌道のクロスを供給するも、チョウジンピョーにはじかれる。守田がこぼれ球に反応してペナルティアーク付近からシュートを放つが、枠の左へ外してしまう
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後半17分日本
2菅原OUT→14相馬IN
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後半17分日本
15鎌田OUT→11前田IN
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後半16分日本
中村が左サイドでドリブルを仕掛けるも、ソーモーチョウのタックルに遭う。ソーモーチョウは痛めた様子でそのままピッチ上に座り込む
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後半16分ミャンマー
ロングボールを活用して自陣から前進を図るも、日本の選手たちは冷静にはね返して対応する
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後半15分日本
左CKを得る。キッカーの菅原は右足でファーサイドを狙ってクロスを供給するが、そのままゴールラインを割ってしまう
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後半13分日本
左サイドで中村が伊藤からの縦パスを受け、ドリブルを仕掛ける。この流れで上がってきた川村にスルーパスを通し、川村は左サイドの相手陣深くからクロスを供給。しかし、チョウジンピョーにキャッチされてしまう
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後半11分日本
キッカーは右足でクロスを供給すると、谷口がゴール前で反応。しかし、相手のクリアに遭う
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後半10分日本
小川がペナルティエリア右でシュートを放つも、至近距離で相手のブロックに遭う。右CKを得る
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後半10分ミャンマー
エインテッアウンが右サイドの相手陣深くからクロスを供給。ルインモーアウンが反応するも、橋岡が体を入れて対応し、シュートに持ち込ませない
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後半8分ミャンマー
自陣でのパスカットから攻撃を展開。最後はマウンマウンルインが右サイドのタッチライン際でドリブルを仕掛けるが、タッチが乱れてボールはタッチラインを割る
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後半7分日本
鈴木がペナルティアーク付近でシュートを放つ。しかし、枠の左へ外してしまう
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後半5分日本
左右のCKを獲得する。キッカーはともに菅原が務めるも、この流れからは得点に至らない
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後半4分日本
ワンタッチのパスを受けた鈴木がドリブルで持ち上がる。しかし、ペナルティエリア手前で相手のタックルに遭ってボールを失う
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後半4分日本
後方でボールを動かし、伊藤が前線へくさびのパスを送る。鎌田が反応するも、うまく収められない
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後半2分日本
川村はボランチの位置に入り、鎌田が左シャドーに移る。堂安の位置であった右シャドーには「代表デビュー」を飾る鈴木が務めるもよう
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後半0分ミャンマー
9オーカーナインOUT→19エインテッアウンIN
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後半0分日本
10堂安OUT→20鈴木IN
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後半0分日本
18旗手OUT→7川村IN
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後半0分
ミャンマーボールでキックオフ、後半開始
前半
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前半総括
前半総括 すでに消化試合となっているアウェイのミャンマー戦で、日本はスタートから3バックにトライ。相手は5バックを採用して後方で構えているため、日本は相手陣でパスを回しながら好機を探す展開となる。だが、先制点は高い位置でつなぐ相手からボールを奪ってのカウンターから生まれる。前半17分に鎌田大地が自陣から大きく展開すると、抜け出した中村敬斗が1人で持ち込んでシュート。代表9試合で7得点目という高い得点力を披露する。同34分には堂安律が追加点を奪い、2-0で前半を終えた。
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前半49分
前半終了。0-2と、日本のリードで試合を折り返す
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前半48分日本
鎌田がペナルティエリア中央へスルーパスを供給し、この流れから堂安がゴールへ押し込む。しかし、オフサイドの判定を受けてしまい、得点は認められない
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前半47分日本
菅原が右サイドから中央へ斜めのパスを差し込み、小川が落とす。しかし、この流れからはうまくつながらず、最後は旗手がソーモーチョウにタックルを仕掛けてファウルの判定を受けてしまう
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前半46分
アディショナルタイムは3分の表示
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前半44分ミャンマー
相手陣中央の右でFKを得る。キッカーはマウンマウンルイン。右足でゴール前へ浮き球を供給するが、精度を欠いてゴールラインを割ってしまう
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前半43分日本
ビルドアップでディフェンスラインは高い位置と取る。この流れでボールを失い、橋岡がマウンマウンルインにタックルを仕掛ける。しかし、ファウルの判定を受けてしまう
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前半42分日本
じっくりと相手陣へ持ち上がり、伊藤が左から右へ展開。菅原はフリーの状態で収めるが、無理をせずに後方の橋岡へ戻す
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前半40分日本
堂安がドリブルで持ち上がり、中村の動きに反応してペナルティエリア手前の中央からスルーパスを供給。中村はペナルティエリア中央へ走り込むが、ボールはチョウジンピョーにセーブされてしまう
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前半39分日本
橋岡が右サイドの相手陣深くからクロスを供給し、中村がファーサイドで反応してゴールエリア左角付近でヘディングシュートを放つ。しかし、チョウジンピョーのファインセーブに遭う
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前半37分日本
味方が右サイドの相手陣深くへ縦パスを送り、菅原が追って走り込む。追い付いてゴールライン際で折り返すも、ボールは相手に処理されてしまう
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前半37分ミャンマー
ビハインドの状況ではあるものの、守備では前線からのプレスは掛けず、自陣でのブロック構築を優先している
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前半34分日本
GOAL!GOAL!GOAL!鎌田がペナルティエリア内で左からの横パスを受け、素早いターンからシュートを放つ。ボールは左のポストに当たってしまうが、こぼれ球に詰めていていた堂安が左足で無人のゴールへ流し込む
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前半32分日本
鎌田がドリブルで持ち上がり、ペナルティエリア手前の中央で後方へパスを出す。堂安が受けてペナルティエリア内へグラウンダーの縦パスを送るが、相手にブロックされてしまう
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前半31分日本
守田が後方からロングボールを供給。小川がペナルティエリア内へ抜け出してトラップするも、うまく収められず。ボールはゴールラインを割る
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前半30分日本
小川がペナルティエリア内で中央から右へ動き、堂安が合わせるようにペナルティエリア手前からスルーパスを供給。小川はソーモーチョウと交錯して倒れるも、ファウルの判定とはならない
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前半28分日本
谷口がハイボールをめぐってオーカーナインと競り合う。ピッチ上に倒れて顔を手で覆うが、大事には至らず。立ち上がってプレーに復帰する
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前半26分ミャンマー
ズヴェテッミンがピッチ上で倒れ、一度ピッチの外に出ていたが、プレーに復帰する
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前半25分日本
波状攻撃を仕掛ける。最後は守田がこぼれ球を回収して菅原につなぐ。菅原は右サイドの相手陣中央からクロスを供給するも、チョウジンピョーにキャッチされてしまう
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前半24分日本
菅原がこぼれ球を受け、右サイドのタッチライン際でドリブルを仕掛ける。しかし、ズヴェテッミンのタックルに遭ってボールを失う
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前半22分日本
相手のブロックを前にしてプレースピードは上がらない。それでも、寄せが甘いこともあって守田から菅原にパスがつながる。菅原は右サイドから旗手へ縦パスを送るが、旗手はうまくトラップできず、ボールはチョウジンピョーに処理されてしまう
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前半22分ミャンマー
ズヴェテッミンは大事には至らないもよう。プレーに復帰する
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前半20分ミャンマー
ズヴェテッミンがピッチ上で倒れ、プレーが止まる。チームスタッフが処置のために駆け寄る
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前半17分日本
GOAL!GOAL!GOAL!鎌田が相手の隙を突くようにディフェンスラインの裏のスペースへ長いパスを送ると、中村が抜け出して相手陣中央の左からペナルティエリア内へ進入する。そのまま切り返してDFを外して右足を振り抜き、シュートはネットを揺らして先制に成功
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前半16分日本
左から持ち上がるも、無理をせずに一度後方へ戻す。この流れで守田が持つと、菅原の動き出しに合わせるようにペナルティエリア右へ浮き球を供給。しかし、ボールはゴールラインを割ってしまう
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前半15分日本
ディフェンスラインからゆっくりと持ち上がり、堂安が右から左へ展開。この流れから鎌田がペナルティアーク付近でシュートを放つも、枠の左へ外してしまう
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前半13分日本
ミャンマーは低い位置でディフェンスラインに5人を並べてブロックを構築しているため、相手陣へは容易にボールを運べる
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前半11分ミャンマー
マウンマウンルインがペナルティエリア手前からペナルティエリア右へ浮き球を供給。エインピョーウインが反応して抜け出すが、惜しくもボールはゴールラインを割る
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前半10分日本
キッカーは代わって旗手。右足でクロスを供給するも、チョウジンピョーにパンチングでクリアされる
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前半9分日本
左CKを得ると、キッカーの堂安は素早くリスタート。旗手につなぐが、相手の対応に遭って再び右CKを獲得する
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前半7分日本
鎌田が左サイドの相手陣深くからクロスを供給。小川がファーサイドで反応してシュートを放つが、枠の右へ外してしまう
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前半6分ミャンマー
ルインモーアウンが左サイドをドリブルで持ち上がる。しかし、橋岡が体を当てて対応し、シュートまで持ち込ませない
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前半5分日本
右CKを得る。キッカーは堂安。左足でクロスを供給すると、ニアサイドで守田が反応。頭で合わせるが、枠の上へ外してしまう
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前半4分日本
細かいパスワークで好機を創出。旗手と鎌田がペナルティエリア内で素早くパスを交換し、旗手がシュートを放つ。しかし、DFにブロックされてしまう
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前半3分日本
左からの攻撃は相手にはね返されるが、守田がこぼれ球を受ける。そのままペナルティアーク付近からシュートを放つが、枠の左へ外してしまう
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前半2分日本
立ち上がりの立ち位置では、ディフェンスラインに3人が並ぶ形となる
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前半0分
ミャンマーはマウンマウンルイン、日本は谷口がキャプテンマークを巻く
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前半0分日本
すでに最終予選への進出は決めていて「消化試合」となっている。いかに高いモチベーションを保ち続けられるか、という側面もあるが、さまざまな「実験」の機会ととらえ、フォーメーションを含めた戦い方を整理して取り組みたい。特に試合中の立ち位置の変化には注目だ
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前半0分日本
予想フォーメーションは4-2-3-1。3月の北朝鮮戦からは大きくスタメンを変更している。1トップでの起用が予想される小川はアピールする大きなチャンスを得た。得点という分かりやすい形で指揮官に印象付けたい。また、「飛び級」としてベンチ入りしている鈴木は出場機会を得られるか
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前半0分ミャンマー
予想フォーメーションは4-4-2。現在の勝点は1で可能性は残されてはいるものの、得失点差で大きく差を付けられているため、最終予選への進出はかなり難しい。それでも、集結したサポーターの期待に応え、最後まで戦う姿勢を示したい。前回5点差で敗北を喫した相手から、待望のゴールを奪えるか
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前半0分
日本ボールでキックオフ、試合開始